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先日、首都ティンプーの紙漉き工房に行ってきました! 名前は「Jungshi Handmade Paper Factory」 ブータンの伝統的な紙漉きの技術は、日本のそれとよく似ているそうです。 ただ、ブータンの古くからの手漉き紙は以前は色・厚さなどが事務用に適しておらず、 事務用紙は輸入に頼らざるをえなかったそうです。 そこで、日本の優秀な紙漉きの技術を学びたいと、ブータンから技術支援要請がなされ、 1986年から、島根県の浜田市三隅町が、ブータンの紙漉きの技術指導に当たるようになりました。 以来、三隅町はブータンからの研修生の受け入れや、設備の贈呈などにより、ブータンの紙漉きに貢献してきたそうです。 詳細はこちら↓ http://www.city.hamada.shimane.jp/machi/kokusai/kaigaiyuukou/butan/bhutan.html で、そんな紙漉き
はっと気づいて外を見ると、もうとっぷりとくれていた。 塩尻の駅に、近づいていた。目的地は、もうすぐだ。 「まつもと〜 まつもと〜」 この声を聞く度に、郷愁を感じる。この地をふるさと呼ぶ人ならば、なおさらのことだろう。 ホームに降り立ち、階段をあがると、こんな夜に、と思うほど多くの人たちがあふれていた。 ゆかたを着た女の子が、髪の毛をつばめの尾のようにきれいに流して、男の子といっしょに歩いている。 幼い兄と、妹と、ちょっと疲れたようなお父さん。 お母さんがこっちよ、と叫んでいる。 歩くのが、少したいへんなくらいだった。 通りすがりの女の子が持っていたうちわに、「松本ぼんぼん」の字が見えた。 もともとの「ぼんぼん」は、女の子のための祭りなのだそうである。城下から始まった夏の習慣。 「ぼんぼんとても今日明日ばかり、あさっては山のしおれ草」と言いながら歩く。 タクシーの運転手さんが、目的地がわから
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