ATのリアリティーがVRにマッチ 日本アニメ史に燦然と輝くSFロボットアニメの傑作『装甲騎兵ボトムズ』。そのハードボイルドチッツな内容には熱心なファンが多い。かくいう記者もそのひとりで、1983年のテレビ放送時は、毎週楽しみにしていたものである……。と、つらつら書いていくと、筆がすべっていかに『装甲騎兵ボトムズ』が魅力的かを語ってしまいそうなので、自主規制しておくが、とにかく『装甲騎兵ボトムズ』はかっこいい!のだ。 で、そんな『装甲騎兵ボトムズ』ファンに、先週驚愕のリリースがもたらされた。そう、東京・お台場のダイバーシティ 東京プラザ内にある“VR ZONE Project i Can”(企画・プロデュース:バンダイナムコエンターテインメント、運営:ナムコ)にて『装甲騎兵ボトムズ』のVRコンテンツが登場するというのだ。名づけて“VR-ATシミュレーター『装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎』”