日本企業が押さえるべきDXのポイント 加藤良太氏(以下、加藤):ここまでの話こはわりとデカい話をしてきたので、もう少し地に足のついた話もしたいんですけど、大丈夫ですか。 傍島健友氏(以下、傍島):はい、もちろんです。アメリカではもうDXって言葉が使われてない、当たり前すぎてみんな普通にやってますっていうところだったと思うんですけど。具体的にどんなことをやっているのか、日本の事例も交えて話していただけますか。 加藤:アメリカというかシリコンバレーだと、このへんが会社のあるべき姿になってるので。ただAmazonってタイガー・ウッズみたいなものなので、私とかへなちょこゴルファーが見ても参考にならないんですよね。 傍島:(笑)。 加藤:なのでちゃんと勉強しようと思うと、もう少し地に足のついたところを見て、学ぶべきことをピックアップしなきゃいけないので、「日本企業が押さえるべきDXのポイント」という