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ブックマーク / www.nms.co.jp (1)

  • 血液型と親子関係

    通常は、両親のいずれかがAB型のときはO型の子供は生まれることはなく、両親のいずれかがO型のときにはAB型の子供は生まれないのが常識とされています。ところが、ごくまれに例外が存在するのです。AB型の希なバリエーションとして有名なものにシスAB型があります。これは一の染色体にAとBの両方の遺伝子が載っており、もう一つの染色体にはどちらも載っていないというものです( 実際にAB型とO型の両親からAB型の子供が産まれる事があることからわかった血液型です)。このシスABとO型の親の組み合わせからは、通常はあり得ないO型やAB型の子供が誕生する可能性があります。 また、O型のバリエーションとして有名なものにボンベイ型があります。通常、A型やB型はH抗原の上に載っている物質なのですが、このH抗原が欠損しているためにAやBの遺伝子を持っているにも関わらず、型物質が表現されません(血清中に抗H抗体が 存

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