もうさまざまなサイトさんで「げんしけん」についての感想が書かれていて、年末だしそろそろ「マリみてクリスクロス」のネタバレも解禁気味かなとか思っていたので、流行に流されずげんしけん感想は自分の中にとっておこうと思いましたが結局書いちゃいますだって好きなんだもんしょうがないじゃない!(←オタク的逆ギレ はて、いきなりですが、もし「げんしけん」今まで全巻持っていて、近所の本屋かアマゾンで買えるのなら、なんとかしてでも「特装版」を買うことをオススメします。あおるわけじゃないんですが、「同人誌 PROJECT G2」の濃度がすごすぎて、コレを読むことで「げんしけん」が残した大きな足跡を感じることができるからです。いい方向にも悪い方向にも。自分はこの同人誌を読んでようやくげんしけんが終わった気分になったり、はじまった気分になったり。 というわけで、何がどうはじまったかを、うがった視点で書いて見ます。
