Fate/stay night 通常版 出版社/メーカー: TYPE-MOON発売日: 2004/03/26メディア: CD-ROM クリック: 63回この商品を含むブログ (74件) を見る 鬼哭街 出版社/メーカー: ニトロプラス発売日: 2002/03/29メディア: CD-ROM購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る お嬢様組曲 初回限定版 出版社/メーカー: Symphony発売日: 2005/04/22メディア: CD-ROMこの商品を含むブログ (15件) を見る To Heart 2 XRATED 通常版 出版社/メーカー: リーフ発売日: 2005/12/23メディア: DVD-ROM クリック: 148回この商品を含むブログ (10件) を見る 「お嬢様組曲」、西九条小雪シナリオをクリア。お約束のラブコメ展開を経て、お約束のハッピーエンド。
──────────────────────────────────────── 「死にオチ」作品が溢れる日本。少しも痛みを感じない。真に痛いのはこちらに突き刺さってくる悲劇のみ。真の悲劇を映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』に見出す ──────────────────────────────────────── 【だらしない「死にオチ」を越えよ】 ■過去8年間、年末になるとTBSラジオで宮崎哲弥氏と一緒に年間音楽の総括番組『M2:J-POP批評』を放送し続けている。実は「J-POPは終った」は三年前の物言い。今や常態なので話題にもならない。以降は番組名に反して映画や漫画やテレビをも取り扱ってきた。 ■番組で私は、年間の音楽・映画・漫画などのサブカル全体を一言で括ることにしている。昨年は「主語の欠落」。誰が主語であってもいいような入替可能なモチーフの隆盛を言う。今年は「痛みの欠落
「いい話」なら、それこそ小説でも映画でも漫画でも巷に溢れている。そこにエロゲが加わってもまあ構わんとは思うのだけど、今まで俺がやった「泣ける」という評価がくだっている作品は、正直ストーリやら設定やらもろもろ含めて考えると、傑作といわれる小説より一段低い。それが、ただ単にその程度のレベルなのか、そのメディアの形式によるのかはよく分からないけれど。 ――「「泣けるエロゲ」を周りに薦めてくるやつって」 「泣けるエロゲ」を周りに薦めてくるやつの話。 紙媒体の小説なんぞ読んだこともなく、エロゲしかやってないようなアレなヲタが、 ちょっと「泣ける」っていう要素を入れたエロゲをやった途端に目覚めて、 これはいい、これはいいと勧めまくってくるってだけの話じゃないのかな。 急に高尚さを求めだした的な。 「泣けるエロゲ」はストーリーがいいとは言うが、 文学や映画をたしなんでいる方面からの評判は聞いたことがない
昨日の続きです。 昨日カテゴリ「漫画」を増やしたので、過去の記事の再区分がてらもう一つ「歴史雑談」を作りました。歴史に関する話題は小生の現在の所属故にか、これまでにも結構多かったのですが、「学」「論」というほど立派なものでもないから、「雑談」にしておきました。 ただし、鉄道史は「鉄道」ですし、メイドとか制服にまつわる昔話も「制服・メイド」にカテゴリ分けしています。複数の分類に同時に入れられないのでやむなし。 で、昨日の続きの本題ですが、昨日評論する時間のなかった漫画2冊について一筆。 ・かがみふみを『ちまちま』双葉社 成年コミック作者が一般向けに転じた作品(筆名は「加賀美ふみを」から微妙に変化)。絵はちょっと変わっているような気がします。巻末で作者ご本人も書いてますが、成年コミックの作品とある意味同じことを描いているのがなんともはや、偉大というしかありません。もっともかがみふみを氏のような
まあマニアであるだけに・・ 屈辱的な 23 日を後にして、24 日は知人と酒を酌み交わしケーキを食べながら豊田徹也の「アンダーカレント」と志村貴子の「放浪息子」と橋本治について一方的に語った。・・だめじゃん。いや以前から言いたくて仕方がなかった事なのですが、言いたい事を一方的に言ってしまった感じがあります。反省しています。むしゃくしゃしてやった、後悔はしていない。いやいや。とりあえず今週一週間における最大の出来事である「放浪息子」との出会いと、以前から書こう書こうと思って収集がつかなかった「アンダーカレント」について絡めながら色々書き綴って記録しておこうと思う。「アンダーカレント」については一部分だけ抜粋する形で話を展開させる事にする。 なんだか全くまとまっていないけど、しかも長くなってしまったけど、勢いにまかせて掲載してしまう。あとで順次校正を入れる予定。 女の子ばっか被害者かよ 小中学
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『月曜評論』平成15年8月號、58〜59頁 近松門左衞門『曾根崎心中』 早稻田大學文學部專任講師■岡田 俊之輔 大坂の醤油屋平野屋の手代徳兵衞は、色茶屋天滿屋の遊女お初の馴染客、二人とも行く行くは一緒になりたいと願つてゐる。ところが徳兵衞の叔父に當る平野屋の主人は、それを承知しつつも彼を見込んで、妻の姪と祝言を擧げさせて商ひをさせたいと思ひ、内緒で徳兵衞の繼母に銀二貫目を握らせ、強引に事を運ばうとする。徳兵衞がお初への想ひと己が誇りゆゑに楯突くと、主人は、ならば金を返せ、そして二度と「大坂の地は踏ませぬ」と激怒。徳兵衞も意地になつて、強慾な繼母から何とか金を取返して來る。そんな折、親友の油屋九平次に窮状を訴へられ、氣前よく有金を貸してやるが、期日が來ても返して貰へぬばかりか、返濟を迫ると「一錢借つた覺えもなし」とて貸借の事實そのものを否定されてしまふ。九平次が言ふには、徳兵衞の所持する證文
ネタバレを予告なく多分に含みますのでご了承ください 序 テーマ、動機 1、萩尾望都 24年組の少年について 2、吉田秋生 吉田秋生の少年とその変化 3、萩尾望都と吉田秋生 二人の作品においての死、異端、そして非少女の比較 4、なるしまゆり 萩尾望都との共通の指摘 5、性器を持った少年は父性と対立する? メッシュからアッシュへ 6、性器を持った少年が母性と対立するとき なるしま・レヴィについて 7、テーマの逆転――「少年魔法士」 萩尾からなるしまへ 8、母性からの脱出と母になる少年 萩尾作品の少年の進化 終・少年は子宮になりうるか なるしま・カルノについて 拙稿序の序 萩尾望都作品における救済者の性格も一部参考になるかもしれません 今年ネットを騒がせた二つの事件。長崎の12歳の少年は、「男は女になれると。あっこ(注・あそこ)なくなったら、女になれると言われて、ボクも同じことされそうになったも
『月曜評論』平成15年5月號、52〜53頁 ソポクレス『オイディプス王』 早稻田大學文學部專任講師■岡田 俊之輔 オイディプスは古代ギリシャ、テバイの王である。元々は鄰國コリントスの王子だつたが、或る日デルポイの神殿で、豫言を司る神アポロンから、お前は「母と交り、人々が正視するに堪へがたい子孫を世に示し、その上、自分を生んでくれた父親を殺すであらう」との「悲痛と恐怖と不幸に滿ちた神託」を受け、その恐ろしい運命から逃れるべく、父母の國を後にして各地を轉々、此處テバイにやつて來たのであつた。 その頃テバイは、先王ライオスが暴漢に殺害された直後で國王不在、またスフィンクスなる女面獅身の怪物が現れ、住民たちに謎掛けを行ひ、答へられぬ者は片つ端から喰ひ殺される、といつた慘禍に見舞はれてゐた。「一つの聲を持ち、朝に四つ足、晝に二つ足、夜に三つ足となるものは何ぞや」とのスフィンクスの謎掛けに、「そは人
ハルヒの話には一応けりがついたかなと思います。そんなこんなで、話は飛びます。 今回のハルヒの話では、「リアルなハルヒ」はこの現実世界にはおらず、かといって小説やアニメの元の世界にもおらず、別の物語や思考の中に存在するということになりました。で、その別の(よりリアルな)物語にハルヒを持ってくるときには、本文のつじつまの合わないところを補完したり、削ったりするということでした。そして、その補完されたハルヒは「リアル」なのです。 という前置きをしておいて本当に話はケータイ小説に飛ぶのですが、ケータイ小説を「リアル」だと感じる人というのは、「リアルなハルヒ」を作るのと同じようなことを無意識のうちにしているんじゃないかなと思ったんです。 私は「あおぞら」しか読んでいないのですが(これもケータイ小説の一種ですよね?)、「あおぞら」の一連のエピソードが全て一人の女の子の身に起きる可能性はほとんどないです
●ロリコン。● 少女が好きな男性は、心にいつも重いものを抱えています。 わかっている、わかっているんだ。自分が正しくはないのは。 それが真実の愛なのかただの幻想なのかも分からない。人に後ろ指さされることだってあるだろう。 罪の意識が生まれるのは、もしかしたら本能なのかもしれないけれども。 なのに目で追ってしまう自分が怖くなる。ああ永遠の天国と地獄の往復。 そんな時に言われる一言が、男たちを震撼させます。 「ロリコンなの?」 違う!違う!ああ、そんな目で頼むから見ないでくれ。 ●そんな自分が、疎ましくて● 宮内由香先生がついにLOに復帰しました。 しかも34ページ。そして予想をはるかに上回る衝撃的な内容でした。 テーマは「ロリコン」。 ん?LOはロリコン男性しか出てこないじゃないかとな? ええ、そうですとも。当然です。しかし「ロリコン」であることを恐れる男性キャラは多くはありません*1。 主
少し遅れ気味の話題ですが、年末に発売された週刊少年ジャンプ2009年4・5合併号に掲載された古味直志の読切作品「APPLE」が大変面白かった。 地球の危機を救うために万能の超能力を与えられた少年サトシ。彼はその特異な能力ゆえに孤独を生き、孤独に慣れすぎて一人で愉しく生きるすべを身につけてしまった。誰にも迷惑をかけず生きて、使命を果たして、死んでいく。それでいいと思っていた。そんな彼の生活に強引に割り込んできた闖入者。彼を研究しにきたはずがその人柄に惚れ込んでしまった天才少年グリム。2人で過ごした黄金の時間が、サトシの中に「生きる意味」を与えていく…。 言葉で説明するには設定がちょっと込み入っていて、突っ込みどころも無きにしも非ず。しかし49ページのストーリーの中で壮大なスケール感と一人の少年の心変わりを鮮やかに描き出したその内容は珠玉の一篇といって差し支えないですね。 この作者の古味直志さ
はしがき こんなものが出来ました、というより他(ほか)に仕様が無い。ただ、読者にお断りして置きたいのは、この作品が、沙翁(さおう)の「ハムレット」の註釈書でもなし、または、新解釈の書でも決してないという事である。これは、やはり作者の勝手な、創造の遊戯に過ぎないのである。人物の名前と、だいたいの環境だけを、沙翁の「ハムレット」から拝借して、一つの不幸な家庭を書いた。それ以上の、学問的、または政治的な意味は、みじんも無い。狭い、心理の実験である。 過去の或(あ)る時代に於(お)ける、一群の青年の、典型を書いた、とは言えるかも知れない。その、始末に困る青年をめぐって、一家庭の、(厳密に言えば、二家庭の、)たった三日間の出来事を書いたのである。いちどお読みになっただけでは、見落し易(やす)い心理の経緯もあるように、思われるのだが、そんな、二度も三度も読むひまなんか無いよ、と言われると、それっきりで
ドラクエで一番ムカついたセリフを晒すスレ。 15 :名前が無い@ただの名無しのようだ :2007/01/18(木) 19:09:28 id:ETHZvH9iO とりあえずはい、いいえどちらで答えても同じ答えが返ってくるセリフ全般。 特に「何も言うな」的な答えが返ってくるとじゃあ聞くなよ、と思ってしまう。 この部分を読んでいて、ある作品のことを思い出した。 その昔、スーパーファミコンでプレイした『ソウル&ソード』というRPGだ。 ゲームバランスこそいまひとつなものの、フリーシナリオを利用したなかなかおもしろい作品だった。しかし、この記事で取り上げるのはその内容のことではない。 このゲームをプレイしているとき、ぼくはRPG人生最大の恐怖を体験したのだ。グロテスクな怪物か? 違う。ホラー映画のような展開か? 違う。もっと単純でもっと恐ろしいことだ。 このゲームも、『ドラクエ』や『FF』などと同じ
毎日すこしずつ和訳を作っています。 『Inside Moebius』 《全画像付き》メビウスの 入門に最適な一篇。洒落た 雰囲気とちょっとシュール なストーリー。メビウスは いかにしてベデを描くに至 ったのか? 『STARDOM STORY』 《全画像付き》スケッチ風 の短篇ベデです。 メビウス「漫画は好き?」 ユニコーン「もちろん!」 『The Long Tomorrow』 《全画像付き》私立探偵のピートは、ドールという美女から仕事を依頼される。しかし彼女が暗殺され、ピートにも追っ手が。はたして事件の真相とは……? 『L'Incal 1』 《全画像付き》メビウスの代表作。謎の物体アンカルをめぐって、私立探偵のジョン・ディフールが冒険を繰り広げます。
●少女のイメージをまず骨格から考える● こんな拍手レスがあって「うす!」と来たので。 こんにちは。質問です。大槍葦人の描く少女はお好きですか? なんというピンポイント攻め! そして、大好きです。悶絶するくらい好きです。「INKPOT」のころから好きで好きで。手に入りえない同人誌を思い、話を聞いてよだれをたらす日々でした。 Littlewitch こちらを見ると一発で「ああ、この人か!」とわかるはず。一時期新千歳空港には「北へ。」のポスターがいっぱい貼ってあってわけがわからなかった記憶があります。そんなこともあったのです。 はて、大槍葦人先生の描く少女は非常に特徴があります。 もう見るからに少女性が一発で感じられるのですが、それは少女の骨ゆえにだと思います。 見方にもよるのですが、自分は大槍先生の描く少女の腕の骨のラインと、すねの骨のラインがたまらなく好きです。 とてつもなく華奢な骨に、ほん
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