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漫画とはてな匿名ダイアリーに関するCrowserのブックマーク (4)

  • 結構前に、友達から「少女セクト」(1・2巻)という百合漫画を借りて読んだ

    もう結構前に、友達から「少女セクト」(1・2巻)という百合漫画を借りて読んだ。 絵柄がすごくかわいくて、非常に楽しく読みおえたのだが。あの漫画の最後の方でメイン扱いになるキャラクタ2名のタチ・ネコが、普通に読んだら逆な気がして、今でも地味な謎として、気になっている。 自分の趣味と、漫画展開・キャラの絡みが違っている、とかいうことじゃなくて。あのお話の展開なら、最終的にタチになってた子がネコ、最終的にネコになった方の子がタチである方が、自然な流れなんじゃないかなぁと思ったんだ。 もしあの展開どおりのタチ・ネコに収まるなら、それが自然に思えるような掘り下げがないと展開がちょっと苦しくて無理ないかと。思ったのです。 他の読者の人はどんな感想を抱いているのかなぁと思って、ネットに上がっている感想などを少し調べて読んでみたのだけど。そういう感想(タチネコがああいう形に収まっていく過程の説明が足りない

    結構前に、友達から「少女セクト」(1・2巻)という百合漫画を借りて読んだ
  • BLを読まないなんて人生を損している!

    この前、「BLの世界はすごく良く出来ている」というテーマで友人と討論になったんですが、 ・数百人の作家が切磋琢磨=質の向上 ・読切や短期連載中心=質の向上、購入しやすい ・毎月漫画50冊+小説80冊出る=作家が生活出来る ・雑誌もたくさん出る=作家が生活出来る ・作家さんは1、2年先まで予定が組まれる=作家が生活出来る ・購入層の財布の紐がゆるい=作家が生活出来る ・購入層の心が広い=多少問題のある作家も生活出来る、トンデモ展開?面白くない?絵が汚い?古い?なんでもいいよ萌えられれば。 という非常に安定した輪の中で完結しているのですね。 でもそれにも問題があって、 ・力量のある作家さんがBLファンのみの中で消費される=人気の頭打ち ・男同士の恋愛を主軸にするため話のワンパターン化=人気の頭打ち ・購入者の心が広いのでアレな内容でもそれなりに売れる=質の低下 といった面もあります。 中でも特

    BLを読まないなんて人生を損している!
  • のだめカンタービレ千秋真一のアイデンティティ

    のだめカンタービレで千秋はのだめのことを「人間的に駄目」って扱いしてるけど,話全体を通して人間的に駄目なのはどっちかっつと千秋のほうなんだよな。考えてみれば千秋の初登場(=物語の始まり)から,千秋は「俺様千秋様」とか言われてそのわがままっぷりが近隣に知れ渡っていた。彼がそれでも一定の位置をキープできているのは明らかに,彼が住んでいる世界(音楽的能力が高く評価される世界)において彼が能力的に優れているからに他ならない。まあ彼の場合は三善のおじさんに「仕事も出来る」って評価をされてるから,その辺の会社に入っても似たような態度を取れるかもしれないけど,でも今のようにはいかないだろう。 一方でのだめは確かに抜けたところはあるけど他人を愛していて,出会う人皆に好かれる,人間的には相当いい線いってると思う。のびたじゃないけど,他人の幸せを喜び,他人の不幸を悲しめるようなところがあるしね。千秋はそういう

    のだめカンタービレ千秋真一のアイデンティティ
  • エロ漫画における近親相姦について

    ブックオフで100円になってたエロ漫画を大量購入して色々気づいたことがあるので書く、その1である。多分3つぐらいは書く。そのうち。 おことわり文学研究のメソッドとか知らないし書名とか正確な引用もしないから期待しないでね、おにいちゃん!エロ、グロ、俗な文化を厳しく律して綺麗な世の中を作ると軍の音が聞こえてくるよ、おねえちゃん!多いとか少ないとか記憶に頼った印象で書くから定量的な議論にならないけど怒らないでね、おにいちゃん!近親相姦について。エロ漫画においては近親相姦はどうやら一大ジャンルであるようだ。SMと同じ規模の勢力といったら言い過ぎかなあぐらいの多数である。ただし眼鏡とかスクール水着とか使い方が決まっているものと違って、作家によって多様性があるように思われるのでそれ を一覧にして書いてみたい。 近親相姦のグラデーション重いものから軽いものへ。 残虐行為。 レイプの残虐度を増すための物

    エロ漫画における近親相姦について
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