今更2008年にもえたカップリングを振り返る企画。続きです。 3.哲也と房州 (原案:さいふうめい、漫画:星野泰視『哲也-雀聖と呼ばれた男』) 戦後復興期の日本を舞台に、主人公が玄人(バイニン:イカサマのできる麻雀打ち)となり、様々な勝負師たちと渡り合う様を描いた作品です。 麻雀界では未だ根強い支持を保つ、阿佐田哲也の『麻雀放浪記』ほかの著書を参考に、エンターテイメントな少年漫画になるギリギリの線で作り上げられています。 主人公は「阿佐田哲也」(阿佐田本人がモデル)。通称「坊や哲」。 原典の『麻雀放浪記』では、坊や哲がひどいポン中で始終幻覚を見っぱなしだったりする時もありますが、少年漫画なのでそういった属性は他キャラに移植されたりなどしております。 以前に飛び飛びでパラ見した記憶しかなかったので、改めて全巻読み返しました。 ですが、全41巻の超序盤。2巻にして私のもえ神経は強くかき乱された
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