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真性引き篭もりに関するCrowserのブックマーク (6)

  • 死なないゲームと死ぬゲーム。 - 真性引き篭もり

  • シューティング脳の恐怖 - 真性引き篭もり

    壁際に立たされて、5メートルの向こう側からテニスボールを投げつけられ続ける事を、喜び進んでやる者は無い。 当たり前である。 そんなもの、楽しくない。 ところが、そんな当たり前の事すらわからぬ人間が世の中にはいる。 それがどのような人々であるのか調べると、すぐに答が見つかった。 彼ら、つまりは当たり前の事すらわからぬ愚かな人たちというのは、皆が皆してゲーム好きであるという事が判明したのだ。彼らは日々プレイするゲームによって、なにもかもを破壊され、脳みそぱっぱらぱーな廃人になってしまい、当たり前の事すらわからぬ哀れな人となってしまっていたのだ。 そう、世に言うゲーム脳である。 そしてもう少しそれを調べていると、そのような人たちは皆シューティングゲームというものをやっているという事が判明した。 そう、当たり前の事すらわからぬ彼らは全員シューティング脳であったのだ。 まことにおそろしい。 これには

  • せかいのはんぶんを受け取ることがどうしてイコールバットエンディングなのか。 - 真性引き篭もり

    せかいのはんぶんを受け取ることが何故故にイコールバッドエンディングであるのかという問題は常に人々を悩ませ続けてきた。あるものはそれを目的の喪失であるとし、諦めこそが人生における最大の罪であるという堀井雄二のメッセージであると考えた。またあるものはその受け取ったせかいのはんぶんを肉体であるとし、目先の人参甘い誘惑に負け流されて当に重要なもの即ち精神、心、魂、強いては人生という物を悪に売り渡すことの危険性を解いているのだと考えた。そしてまたあるものはそれを、竜王が世界のはんぶん、即ち世界中のまんこというまんこを独占し、対して勇者には世界中のちんこというちんこが殺到したのだと考え、それを想像しては吐き気を催した。一部の男色家はその真逆を想像し、神はなぜ女などという低脳にして無能なる失敗作をはんぶんも造りたもうたのかと想像主に憎悪を募らせた。 そして、結局多くの人々、いやある意味では全ての人々は

  • 気がついたら自分がネトアになっていた。 - 真性引き篭もり

    僕は天才であった。 疑う余地の無い天才であった。 けれどもそれは昔の話で、今では凡人に成り下がった。 >半角英数さんはとても素敵です。 メールが来ていた。 いやあ、これはezだ。 これは、ワナだ。 ちょうどその頃、僕のブログは荒れに荒れていた。 間違いなく、ワナだ。 僕はそんなものに騙されるようなnoobじゃあない。 いかにもありがちな名っぽいハンドルネームと、プロバイダーのメールアドレス。 10行と少しの文章に、よろしければと言い訳をして返信を求める締めの一文。 僕は賢明であるからして、その意味を一瞬で悟った。 これは、熱心な海外ボツニュースのファンが僕を陥れる為に差し向けた、少し大掛かりだが陳腐なワナだ。その手には乗らない。暇で執念深い海外ボツニュース信者。全てお見通しだ。 適当なメールを返した。 出来る限り適当なメールを返した。 来たメールを丸々引用した返信メールの一番上に、 「あ

  • 「ブログを書く」とは、感じたことを思い出す作業。 - 真性引き篭もり

    埃舞い飛ぶ小さな部屋でネットとゲームばかりしながら毎日を過ごしていても、人並み程度には色んな事を感じるのだけど、それら全てはあっという間に過ぎ去って、忘れ薄れて消えてゆく。 そうでなくても人間は、忘れるように出来ていて、自分自身が誰であるかすらきちんと覚えて諳んじられる人はそんなにいない、あまりいない。ほとんどいない、全くいない。 それでも心は健気なもので、何かある度に些細なことで、物凄い強さで揺さぶられ、動かされ、こんがらがり、強烈な不快感や衝動が胸の中で暴れ狂い、抑えられない悲しさや、苦しさ、怒り、そういった類の管理しきれない感情を、次から次へと感じ取る。 ところが、我が脳は凡庸で、我が心という図らずも人並み程度には優秀なる計測器が感じ取った情報の全てを処理する事など夢のまた夢ジュリームオブジュリーム。 それどころか、100に1つも処理できず、感じた全てが失われてゆく。そうして僕は生き

    Crowser
    Crowser 2011/09/29
    「100に1つも処理できず、感じた全てが失われてゆく。そうして僕は生きてきた。昨日おとついその昔の日、一体何を感じて、何に喜び、何故苦しんだのかすら、もう覚えてない。」 /[?B] http://b.hatena.ne.jp/entry/3014128
  • 足跡依存症から抜け出した僕は、一生mixiなんてしないと堅く心に誓ったのでした。 - 真性引き篭もり

    あの日の僕は、幸せに包まれていた。 ブログを書き始めて良かったと初めて思った。 その頃、僕は疲れていた。生まれてこの方まともに文章なんて書いたことの無かった夜から晩までゲームをやり続けていただけの人間が、どこをどう間違えたのかブロガーになってしまい、毎日ブログを書いていた。その慣れない生活に、僕は疲れきっていた。 起きて、書いて、寝る。その単調な生活に、僕はわけのわからないままで、頭のてっぺんまでどっぷりと、完全に漬かってしまっていた。 そんなある日のことだった 僕が彼女の足跡を見つけたのは。 彼女のブログを始めて読んだ夜の事は、今でも鮮明に覚えている。なんてことのない普通のブログだった。ありふれたダイアリーだった。けれどもそれは、どうしてか、強く僕の心を捉えて放さなかった。彼女はとても弱かったけれど、とても強い文章を書いていた。完全にやられてしまった。 僕はその夜から、彼女のブログを読む

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