コマンドプロンプト(DOSプロンプト)の使い方。
使用するポートのみ開ける これは、一見単純な設定のように思えます。 しかし、単純に設定を行うとLAN側からも通信できない等の現象を引き起こします。 この作業は、実はTCP/IPを理解していないと行えない設定作業なのです。 セキュリティポリシーを考える段階で充分に検討を行ってください。 ルータでの防御は一要素にすぎない ルータにおけるセキュリティ設定において心がけておくことがあります。 それは「ルータのセキュリティはサイト全体のセキュリティの一要素にすぎない」ということです。 前述のリモートアクセスの回線をバックドアとして利用する場合や、 もしルータに致命的なセキュリティホールが見つかった場合などを考慮し、 そのLAN側でも防御を行うべきでしょう。 しかし、もし守るべきデータがルータレベルのもので十分であると判断した場合や、 利便性を考慮し別に設置するFirewallで賄
TCP/IP関連のトラブルシューティングを行う場合に、必ずといってよいほど使うコマンドとして「netstat」コマンドがある(実行ファイル名はnetstat.exe)。このコマンドは、主にTCPの通信状態を調べるためには必須であり、ぜひともその使い方をマスターしておきたい。 netstatの基本――通信中のTCPコネクションの調査 netstatコマンドの最も基本的な使い方は、通信中のTCPコネクション(TCP接続)の状態を表示させることである。このコマンドを実行すると、ローカルPCのTCP/IPプロトコルスタック上において、現在アクティブになっているTCP通信の状態を表示できる。 ●「TCP」とは? 「コネクション」とは? TCPとは、2つのアプリケーション間で、信頼性のある通信路(コネクション)を開設し、お互いにデータなどをやりとりするための機能である。通信するアプリケーションは、同一
ここでは、コマンドプロンプトの基礎知識・使用機会の多いと思われるコマンドを紹介しています。 初心者の方でも簡単なコマンドなら使えるように、できるだけわかりやすく解説するよう心がけました。
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