1月23日以降のGOM Player関係の情報反映のため、1月7日公開の内容から大幅に内容を変更しています。(1月7日記載内容は魚拓参照。) ここではもんじゅで発生したウイルス感染インシデント、及びラックが発表したGOM Player関係の攻撃についてまとめます。 概要 日本原子力研究開発機構(JAEA)の運営する高速増殖炉「もんじゅ」において、ウイルス感染による情報流出の可能性について報じられました。その後JAEAは公式に感染事案について発表しています。*1 日本原子力研究開発機構はInternetWatchの取材に対して、今回のウイルス感染はもんじゅをはじめとする当該機構を狙った「標的型攻撃では恐らくないと思われる」と説明していましたが、1月23日にラックがGOM Playerを使った攻撃について報告し、「新しい標的型攻撃の手口」と発表しました。*2 尚、ラックはGOM Playerを
![高速増殖炉もんじゅ 事務端末のウイルス感染とGOM Playerのアップデートを使った攻撃についてまとめてみた。 - piyolog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e0583e3f74440160461d201ad3107bb1551f00d4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FK%2FKango%2F20140125%2F20140125192107.png)