過去の自分の本にまずいことを書いてしまった件について 山本弘さんの「ニセ科学を10倍楽しむ本」ちくま文庫版を、 書店で見つけて、たのしく読みました。 わかりやすく、客観的に、冷静に、たのしく、 どの話のどこがなぜおかしいのか、 どういう点が理屈にあってないのか、 個々に具体的にかいてあって、とてもためになりました。 バクゼンと「?」と思っていたことが たくさん明解になりました。 「世の中にはへんなことを信じてしまうひとがいるもんだなあ」と 他人ごとのように思っていたのですが、 最後の最後にきて、 ここまでいろいろかいてきたニセ科学と同じような種類のものが ほかにも、まだまだ、たくさんあるし、どんどんできる、 たとえば……と例をいろいろ羅列してあった中に オーリングテストが出てきて「ぎゃふん」となりました。 すみません。 信じてました。 心から信頼しているかたから、聞いて知ったものであったこ