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ブックマーク / oresen.sakura.ne.jp (4)

  • まどかマギカ12話Cパートの解釈。 « おれせん。

    こちらのエントリで「なるほど」と思ったのですが、「まどかは、理不尽な世界の仕組みに怒り、永遠の魔法少女であり続けることを願い、永遠の戦いに身を投じることを願ったのだ」と。 (長々引用するのも悪いので一節にとどめましたが非常に端的かつ納得感の高い指摘なので是非全文を読まれたい) つまり状況としては、「理不尽な世界にボコ殴りにされる状態」から理不尽を解消し、「世界と平場で殴り合う状態」に変わったのだ、ということで、これは(ハッピーエンドとも云えるような、バッドエンドとも云えるような、という)現状の複雑な感情や12話Cパートやその他の表現ともよく符合するね、と。 (魔法少女でない普通の人間も幸せになったり不幸になったりするけれど、生まれてこなければそれ以前の問題なわけですよね。 で改変後の世界で、「世界と平場で殴り合う」というのは、ようやく「普通の魔法少女としての人生」が始まった、と位置づけ

    Cujo
    Cujo 2011/05/02
  • [雑誌]まんがタイムきららミラク(vol.1) 桜Trickの不意打ち展開で脳が揺れて生きるのがつらい « おれせん。

    しかし連載が続いている限り死ぬわけには(知るかよ) というわけでミラク1号。 「あらゆるジャンルから集結した、女性を魅力的に描く作家たちは、ほぼ全員が漫画初挑戦!!」なる煽りを見たときはもう普通に戦々恐々としていたわけですが、いざ現物を見てみたら心配は全く不要でした。特に評価基準を甘くしなくても全然普通に面白い。 (20日時点で云うなら、MAX5月号の方がよっぽど「これはどうなの」な作品は多いです俺的にはw) 以下個別に。 (ところで芋の人作成のミラク執筆陣の活動をネットストーキングしてみたメモは見ておいてよいよいよい) タチ桜Trick。 前述のリンクからタチ⇒pixivと飛ぶとけいおん!(特にゆいあず)絵が沢山で作者の属性が窺えますが、まぁそんな感じで「ゆるーい女子高生ライフ微百合漫画」かなぁ、とぼんやり見ていたところ、急転直下の超ッキマシ展開で脳内ディフェンダーが完全に振り切ら

    Cujo
    Cujo 2011/03/20
  • 諫山創「進撃の巨人」 を絶賛する「自称漫画好き」には右端脚を見舞うべき。 « おれせん。

    (バーチャもう10年ぐらいやってねえ気がする) 進撃の巨人といえば云わずと知れた2010年を代表する少年漫画の一つであり例えば「このマンガがすごい」の1位なんかを取っていたりするんですけれども、これがまた見事にというか絶妙にクソ漫画であり、……しかし作品自体が「見事にというか絶妙にクソ漫画」であること以上に「クソ漫画と知りつつ頬かむりして絶賛していやがる『クソの周囲を飛び交うハエ共』がうぜえ」の域に達しているので⇒⇒Kが相当であろうよと、そういう話。 ■概要紹介 突然現れた「巨人」の前に人類は絶滅の危機に瀕し、「壁」の中の限られた区域にまで追い詰められていた。 「壁」の中での安寧は100年間続いたが、それも突然に終わりを告げる事になる……。 といった感じで始まる超シンプルなパニックホラー(ホラーでもないか)です。 で、超シンプルなのが「現象としての『進撃の巨人』」を考える際には重要で、

    Cujo
    Cujo 2011/01/24
    『悪人として描かれる人間も考えなしのバカ』わはは、俺の大好きな割と有名な小説家もちょくちょくやらかすなぁ。
  • 佐藤秀峰×一色登希彦の合作ネームが超絶凄いのでマジ必読な件。 « おれせん?

    佐藤秀峰 オンラインコミック | 漫画 on Web http://mangaonweb.com/creatorOCContentsDetail.do?no=30598&cn=1 モノとしては「佐藤秀峰がネーム(初稿)⇒一色登希彦が演出意図を汲みつつ修正(二稿)」というモノですが。 (リンク先左ページの「読む」ボタンから) 正直言葉にならんわー。これは。 二人とも漫画は確実に巧い人ですんで、「巧い人が描いたネームを巧い人が直す」ってすげーなーと。(単に直すだけじゃなくて、「どういう意図でこうした」という解説があるのが特に良い) 完成原稿にしないでこれ自体が商品になるレベルかと思いますよ。 漫画好き、あと「自分でも描く」っつー人は必読っす。 (個人的に唸ったのは22ページすね。ちょっと他の人では出てこない気がする)

    Cujo
    Cujo 2010/08/25
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