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ブックマーク / kohrogi.com (2)

  • アニメ「ご注文はうさぎですか?」の劇伴を考察する – こおろぎさんち

    萌え豚を大量に生み出した危険アニメ「ご注文はうさぎですか?」(通称 ごちうさ) のサウンドトラックを買ってしまいました。 劇伴を担当している川田瑠夏さんの音楽がめちゃくちゃいいんですよ。これを聴いて勉強させてもらおう。 しかし劇伴というものはですね、音を聴くだけじゃなくて、映像にどういうふうに曲をつけているのか理解しないといけないのです。 というわけで、今回はニコニコで公開されているごちうさ第1羽を見ながら考察していこう、という回です。 早速いってみましょう。 00:00 ~ [Disc 1]Tr.01 『君のスカート丈に首ったけ』CDでは1曲目で最長の曲。メインテーマ的な位置づけの、最も世界観を表現している曲でしょう。 穏やかな始まりから盛り上がっていく長いイントロで、気持ちも盛り上がります。 川の流れのようなハープ、鳥や小動物を思わせる細かい動きの木管、植物のような穏やかな弦。ヨーロッ

    アニメ「ご注文はうさぎですか?」の劇伴を考察する – こおろぎさんち
  • けものフレンズの劇中音楽は『観察者の視点』で流れる。この世界での危機はセルリアンだけなのだ。 - こおろぎさんち

    けものフレンズは編中に流れている音楽、いわゆる「劇伴」の使い方が通常のアニメとは違う。 仕事柄、映像を見るときは音楽の内容や使い方が気になるのだが、けものフレンズは音楽の使い方の意図がよくわからない部分があった。 緊張感があるべきシーンでも明るい音だし、会話の内容に対して音楽の雰囲気がズレている感じがする。 アニメの音楽というのは、登場人物の感情につけたり、状況につけたり、見える景色につけたりといった、ある程度使い方のルールがあるものだが、私が知っているどのルールにも当てはまらない。 音楽自体を単体で聴いてみると、ナショナルジオグラフィックやダーウィンが来た!のような、自然の動物の観察、記録をしている番組のような音楽だなと気づいた。いや、もうちょっとバラエティっぽいか。 だったら、音楽の使い方もそうなのかもしれない。 そこで、擬人化された動物を、元の動物に戻した映像として見てみると非常に

    けものフレンズの劇中音楽は『観察者の視点』で流れる。この世界での危機はセルリアンだけなのだ。 - こおろぎさんち
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