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ブックマーク / www.wanabe.net (2)

  • 台風15号被災後初日:瓦礫の撤去が楽しいと感じてしまった話 - ノンストレス渡辺の研究日誌

    2019年9月9日、朝8時。 俺は憂だった。 昨日の記事にも書いたとおり、台風15号によって屋根が飛んでいき、部屋の中はぐちゃぐちゃに荒らされた。 服や電化製品、布団、書類なども瓦礫の下。 泥水や木屑や壁の塗装剤らしき謎の粘性物質などにまみれ、もう捨てるしかないゴミと化している。そう確信していた。 だが、まだ助かる可能性はゼロじゃない。まだ何も確認していないからだ。 そして、そうだとしたら一刻も早く救出しなければならない。 だから、今ここで、今すぐに、対峙しないといけない。瓦礫の下に横たわっている現実と。 それがとても憂だった。 どこから手をつけていいのかわからない。 とりあえず入り口近くから瓦礫を撤去して、目に付く物から救出していった。 最初に発掘されたのは服だった。 よく着る服は突っ張り棒でハンガーにかけていたので、台風をモロに喰らって瓦礫の下敷きになっていた。 どれもこれも、木材

    台風15号被災後初日:瓦礫の撤去が楽しいと感じてしまった話 - ノンストレス渡辺の研究日誌
  • 台風15号で部屋の天井が吹き飛んだ深夜2時。一部始終の記録 - ノンストレス渡辺の研究日誌

    台風15号で住んでいた南房総の部屋は文字通り吹き飛ばされ、家電や服は瓦礫に埋もれ、色んなものが一夜にして変わり果ててしまった。 そんな災害の一部始終の記録。 自分を含めた全ての人の危機意識を高める一助となれば。 住んでいるシェアハウスの管理人から「台風来るから雨戸閉めといて」と言われ、今回の台風はけっこう強いんだなと知った。 強い事はわかったが、具体的にどのくらい強いかを自分で調べようとはしなかった。 そのときの自分は、地震なんかとは違って、台風に対しては危険というイメージがいささか希薄だった。 子供の時とか、これまで住んでいた地域では台風が来るからと雨戸を閉めても特に何も起こらず、肩透かしに合うことが多かったからかもしれない。 それでもニュース等で台風の甚大な被害を目にした事はあるんだから、ただ自分の想像力が乏しいだけなんだろう。 今後は天気予報にもっと関心を持つようにしよう。情報と危機

    台風15号で部屋の天井が吹き飛んだ深夜2時。一部始終の記録 - ノンストレス渡辺の研究日誌
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