ブックマーク / news.yahoo.co.jp (4)

  • 作家・朝井リョウを突き動かす 「圧倒的な絶望」 - Yahoo!ニュース

    バレーボール部のキャプテンが突然部活をやめることから始まる物語『桐島、部活やめるってよ』で大学在学中にデビューした朝井リョウ。戦後最年少の23歳で直木賞を受賞した『何者』では、就職活動を題材にしながら、SNS時代の若者の自意識を描いた。アイドルをテーマにした近刊『武道館』は、現役アイドルの主演でドラマ化される。現代風刺的なメッセージ性とエンターテインメント性の融合を持ち味に、多方面から注目を集める朝井の創作の原動力は何なのか。それは、バレーボール観戦から生じる“絶望感”にあるという。(Yahoo!ニュース編集部/文藝春秋)

    作家・朝井リョウを突き動かす 「圧倒的な絶望」 - Yahoo!ニュース
  • 芸術が超えてはいけない境界線はあるのか。警察に通報されたノルウェーのムンク美術館の挑戦(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    『叫び』を描いた画家エドヴァルド・ムンクの作品を数多く所蔵するムンク美術館が、変換期を迎えている。その舵取りは、挑発的・斬新であり、そして物議を醸すものだった。今回の騒動で、ノルウェーという国でのムンクの存在の大きさ、芸術とメディアのあり方の面白さが浮かび上がった。 ぺドフィリアの言葉がついてまわる芸術家とムンクを並べる事の発端となったのは、2015年1月31日から4月12日に開催されていた「メルゴール+ムンク」展だ。他のアーティストとムンクの作品を並べて「共演」させようという初の試みで、その第一段目の展示だった。ノルウェー出身のビャルネ・メルゴールは、現在ニューヨークを拠点に活動し、ノルウェーを代表する現代で最も重要なアーティストの1人として評価されている。 メルゴールには、黒人女性が「椅子」となった作品「チェア」をはじめとして、「差別的だ」と批判されがちな作品も多い。特に、幼児・小児に

    芸術が超えてはいけない境界線はあるのか。警察に通報されたノルウェーのムンク美術館の挑戦(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 宮沢章夫の80年代 テレビ放送作家としての宮沢章夫(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    11月9日に放送された『80年代の逆襲「宮沢章夫の戦後ニッポンカルチャー論」』(Eテレ)では、宮沢章夫が80年代カルチャーが後に「80年代は(中身がない)『スカ』だった」と称されたことに反論する形で、3つのキーワードにわけて、80年代とは何だったのか、という講義をしており、とても興味深いものだった。(この番組は11月30日深夜25:00に再放送が予定されているので、見逃した方は是非!) その3つのキーワードとは「テクノという考え方」「80年代的な笑い」「おたく」。 たとえば「80年代的な笑い」について見てみると、それまで「身体性」の強い笑い(その人が表現しないと伝わらない芸)から、いとうせいこうを始めとする「非身体性」の笑い、つまり「今、こういうのが面白いという提案」し、それを情報化して伝えるという新しい笑いが生まれていった。 “とっておきの芸”ではなく“とっておきの情報”が笑いを生む 出

    宮沢章夫の80年代 テレビ放送作家としての宮沢章夫(てれびのスキマ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 宇多田ヒカルさんの発言でメディアが考えるべき「精神の病」の問題(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    藤圭子さんが自ら命を絶った。その出来事については、今もテレビのワイドショーや週刊誌などで「自殺の裏側」「隠された真実」などと称する記事が垂れ流されている。 藤圭子さんの自殺をめぐるテレビ報道の問題点については、前回の原稿で記した。 ここでは、その後に出た娘の宇多田ヒカルさんのコメントとそれをめぐる報道について書いてみたい。 宇多田ヒカルさんはブログに載せたコメントで、自分の母親が「精神障害」を持っていたことや家族として悩まされてきたことを告白している。 http://www.emimusic.jp/hikki/from_hikki/ 「彼女はとても長い間、精神の病に苦しめられていました。その性質上、人の意志で治療を受けることは非常に難しく、家族としてどうしたらいいのか、何が彼女のために一番良いのか、ずっと悩んでいました。 幼い頃から、母の病気が進行していくのを見ていました。症状の悪化とと

    宇多田ヒカルさんの発言でメディアが考えるべき「精神の病」の問題(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
    CultureNight
    CultureNight 2013/09/01
    素晴らしい論評、勉強になった。
  • 1