実際、金岡さんが過去にセカンドオピニオンとして相談を受けた患者の中には、こうした薬を1~2年間と長期的に使っていたケースもあったという。薬代も高く、副作用に苦しみながら、「月に何千円も払っている」と吐露する患者もいた。最近ふらつくようになったと訴えた患者に処方薬を聞いたところ、先に挙げた薬が含まれていた。 また、物理療法についても効果が明らかではないにもかかわらず、「患者を頻回にクリニックに通わせて、治療を受けさせているのは問題」と指摘する。 では、マッサージや鍼灸(しんきゅう)、整体など代替療法による腰痛治療はどうか。これについては、「利点と問題点の両方」があるという。 「画像だけを見て患部を触らない整形外科医より、患部を触ってケアしてくれる施術者のほうが安心する患者さんの気持ちはよくわかります。ただ、代替療法も対症療法にすぎません。マッサージなどによって血行がよくなって痛みが和らいでも
政界と芸能界のスターの結婚に「令和時代にふさわしいカップル」「新時代の政治家の夫婦像」という声があふれた。あれから5か月、待望の第一子が誕生した。しかし、夫婦を取り巻く環境は一変していた──。 1月17日、滝川クリステル(42才)が長男を出産した。夫である小泉進次郎氏(38才)は出産に立ち会っていた。 そんな進次郎氏は出産直前、「育児休暇」の取得を宣言した。期間は産後3か月以内に約2週間。「大臣の仕事はそんなに甘くない」という批判の声もあるが「環境省に育休を取得しやすい働き方を取り入れる」ためにも必要な決断と説明した。進次郎氏は専門家に「産後うつ」の説明を受け、妻の様子を隣で見ていて、率直に育休を取りたいと思うようになったという。 しかし、そんな進次郎氏に対して違和感を抱いている人も少なくないようだ。 ◆政治家の仕事を甘く見すぎ 1月中旬に赤ちゃんを出産したばかりの女性(神奈川県・34才)
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