午後6時30分から会見 県内では7月に入り、新型コロナの感染者が急増し、7月20日に感染状況に応じた5段階(0,1,2,3,4)のフェーズを県本土で「フェーズ2」に引き上げました。その後も感染者数は増加の一途で、約10日後の8月1日には「フェーズ3」に引き上げました。これはピーク時(フェーズ4)に迫ったことを意味するもので、入院病床の確保を感染症指定医療機関以外の病院にも協力要請するものです。これ以上感染が拡大すると、救急医療・周産期医療をはじめ一般の医療にも影響が及んできます。これを受け、長崎大学、長崎大学病院、長崎県医師会の共同記者会見を開きます。 会見概要 長崎県内のコロナ感染状況が急増していることを受け、長崎大学、大学病院、県医師会が共同会見。現在の県内の入院数32(確保病床数208)。しかし、実際の医療体制は極めて厳しい状況。特に県央地区。今後、高齢者の感染が増えると医療崩壊の危