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  • 早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 女の子の一人や二人……元凶は「歪んだ優越感」(2ページ目) | デイリー新潮

    歪んだ優越感 〈和田氏らの事件がきっかけで、04年には集団強姦罪などの法律が新たにつくられた。が、その後も類似事件は後を絶たず、最近も東大や慶大、千葉大などの学生グループらによる犯罪が相次いだ。〉 他の事件については、私がとやかく言う資格はありません。ただ、私自身については、結局「歪んだ優越感」というのが最大の元凶だったと思います。 私が受けた「再犯防止プログラム」では、犯行に至った要素が3つあることが分かりました。それはまず「今さえよければ」という認知の歪み。大学を卒業せずに遊び続けたのも、刹那的に「セックスさえできれば」と犯行に及んだのも、すべてがそうでした。それから「対人関係」。事件を起こす前から家族とは何年も連絡をとっていなかったし、まさに“類は友を呼ぶ”で、気がつけば周りにはモラルの低い人たちしかいなくなっていたのです。 そして3つ目が「優越感」です。これは「おごり」「甘え」とも

    早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 女の子の一人や二人……元凶は「歪んだ優越感」(2ページ目) | デイリー新潮
    Cyana
    Cyana 2024/08/08
    “他の事件については、私がとやかく言う資格はありません。ただ、私自身については、結局「歪んだ優越感」というのが最大の元凶だったと思います”
  • 早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 女の子の一人や二人……元凶は「歪んだ優越感」(全文) | デイリー新潮

    刑期を終えた「スーフリ事件」主犯「和田サン」懺悔録(3/3) 早大のインカレサークル「スーパーフリー」を舞台に起きた輪姦事件では、有名大の学生ら14人が逮捕された。主犯と認定され、このたび出所した和田真一郎氏(44)は、鬼畜の所業に及んだ背景に“女性を独占するのは他の参加者に悪い”“自分だけがおいしい思いをするのはズルい”との狂った感覚があったと語る。「“和田サンキャラ”を演じていました。もう、どこまでが地でどこからが演技か、自分でも分からなくなっていたのです――」。 *** 速報コンビニおにぎりの味が劣化? 新商品激減の可能性も… セブン-イレブンが外資に買収されたら何が起こるのか 速報齋藤知事の退職金は「1500万円以上」 運転手にも「自宅を教えない」特異な性格で「災害対策部名簿も空白に」 速報小泉進次郎は「PRに1億円」で「うまい会見」実現 すべては「小泉家の資金力のなせるわざ」

    早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 女の子の一人や二人……元凶は「歪んだ優越感」(全文) | デイリー新潮
    Cyana
    Cyana 2024/08/08
    “服役中の後半には山形刑務所で「再犯防止プログラム」を受講/性犯罪者同士で議論をして「認知行動療法」を受けるものなのですが、これによって私が事件当時、最大限に認知が歪んでいたこともわかりました”
  • (4ページ目)早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 私が“鬼畜集団の首領”になるまで | デイリー新潮

    父の事件がきっかけで メンバーの中には、どんな女性とセックスしたかをすべて「ギャル帳」にメモっている者もいましたが、私の場合は200~300人ほどでしょうか。ただ98年以降、逮捕されるまでの間もいわゆるセフレ、当時の言葉で「おかわりする女性」はいました。常に新規の女性を探しながら、見つからない時はそういう女性を呼んで欲望を満たしていたのです。でも、行為が終わるとその子への興味が一気に失せ「終電で帰ってくれよ」と思っていた。だから当時、私はメンバーらの前で「おかわりは恥と思え」などと嘯いていました。 “まわし”を始めて数年後、01年頃からサークルは軌道に乗り出しました。当時、私は大学の7年生で、後輩たちはみんな卒業していく。で、年長者になって周りから「和田サン」と持ち上げられるようになった。これでいいのか、それともダラダラ遊び続けるのかと考えましたが、結局は楽な方に流されてしまった。 その0

    (4ページ目)早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 私が“鬼畜集団の首領”になるまで | デイリー新潮
    Cyana
    Cyana 2024/08/08
    父親を殴った犯人への処罰に“全く納得がいかなかった。でも、私が尊厳を貶めてきた被害者のご家族も、決して私の判決には納得していないだろうし、それに比べたら私の怒りなどまるで小さなものではないか”と気づく
  • 早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 私が“鬼畜集団の首領”になるまで(3ページ目) | デイリー新潮

    「鬼畜」への第一歩 ディスコのバイトをしている間、スーフリは新入生歓迎の春以外は活動しないという、半ば休眠状態になっていました。その頃は飲み会やパーティーを開いてもまるで人が集まらなかったのですが、バイトを辞めて時間ができ、98年の4月に六木のクラブでイベントを開いたら、500人以上が集まって「大成功」してしまった。それで味をしめ、以降はイベントが生活の中心になっていったのです。実入りはさほどありませんでしたが、大勢集まるイベントの主催者として、すっかり悦に入ってしまった。元来、私はサービス精神が旺盛で、相手に調子を合わせて喜ばせたいという願望が強くあり、自分の立場に酔っていたのです。 この4月のイベントは、バイトで知り合った他大学の仲間にも手伝ってもらったのですが、結果的にはインカレサークルとなったこの時期から、スーフリは変わった。もっと言えば、サークル内で輪姦が常態化していったのです

    早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 私が“鬼畜集団の首領”になるまで(3ページ目) | デイリー新潮
    Cyana
    Cyana 2024/08/08
    “サークルの中には/行為を知っていたり、被害に遭った後に常連となったりした子も/他のサークルもしているし/捕まるはずがない/“泣き叫ぶ女性を力ずくで犯すのとはワケが違う”などと、勝手に自らを正当化”
  • 早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 私が“鬼畜集団の首領”になるまで(全文) | デイリー新潮

    刑期を終えた「スーフリ事件」主犯「和田サン」懺悔録(2/3) 「スーパーフリー事件」の主犯・和田真一郎氏(44)が懺悔と贖罪の念を明かす独占手記。当時“和田サン”と呼ばれた彼が、14年の刑期を経て出所したのは、昨年6月末のことだった。早大ふくむ有名大の学生ら14人が逮捕された輪姦事件は、いかにして起きたのか。 *** 速報「祖父の邸宅を勝手に売り払い選挙資金に」 斎藤知事が起こした相続トラブルを親族が激白 そもそもなぜ私は、女性の尊厳をこれ以上ないほどに貶めた“鬼畜集団の首領”に収まったのか――。もう四半世紀も前のことですが、私が早稲田に入学したのは1994年の4月でした。出身は都下の都立高校で、さきほど触れた通り(※第1回参照)、現役でまず中央大の経済学部を受け、入学しました。高校までは地味な暮らしだったので、大学で遊びたいという願望がずっとあったのですが、大学はイノシシが出没するような

    早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 私が“鬼畜集団の首領”になるまで(全文) | デイリー新潮
    Cyana
    Cyana 2024/08/08
    ““セックスできる女性を独占するのは他の参加者に悪い”“自分だけがおいしい思いをするのはズルい”という、狂った感覚に囚われていた/ちょうど後輩や友達に食事をおごるような気分に近かった”
  • 早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 現在は別名、15年の“塀の中”生活を明かす | デイリー新潮

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    早大スーフリ事件「和田サン」懺悔録 現在は別名、15年の“塀の中”生活を明かす | デイリー新潮
    Cyana
    Cyana 2024/08/08
    “仮釈放は一切認められなかった。事件の性質にもよるのでしょうが、ことに性犯罪では認められにくいのだと聞きました”<ほほう。
  • 高木新国対委員長に「女性下着ドロボー」の過去 被害者の妹らが明かした「合鍵を作って侵入」「手には白い手袋をはめて」(4ページ目) | デイリー新潮

    侵入する前に白い手袋まで 「すると、警部補は敦賀署が高木毅を、下着の窃盗と住居侵入の疑いで取り調べたのは事実。犯行現場は敦賀市内。その後、事情は分からないが検挙には至らなかった、とほとんどの事実関係を認めた。当時、事件の詳しい内容や被害者については聞かなかった。記事を載せた後も高木サイドからは抗議がなかったので、事実関係を半ば認めたもの、と理解しました」(前出・『財界北陸』の記者) 取り調べの事実を明かしたその警部補はすでに他界しているという。 となれば、被害者に辿りつく術は噂の出所を丹念に追うしかないのだが、その作業の末、行き着いたのが事件の目撃者だ。その目撃者こそ、冒頭で触れた被害者家族に高木氏の車のナンバーを伝えた。近所のおばさん、である。 「自宅の2階で洋裁しとったら、近くに車が停まったんや。で、1階におりてきて車のナンバー見て、また2階に戻ってアイロン台に鉛筆でそのナンバーを書き

    高木新国対委員長に「女性下着ドロボー」の過去 被害者の妹らが明かした「合鍵を作って侵入」「手には白い手袋をはめて」(4ページ目) | デイリー新潮
    Cyana
    Cyana 2023/12/05
    “一体なぜ、下着泥棒の前歴がある高木氏が過去7回も当選を重ね、大臣にまで上り詰めることができたのかについて触れておこう。それは先に触れた高木氏の父、高木孝一氏の存在が大きい”
  • 木下優樹菜の「ADHD告白」を精神科医が危惧するワケ “ステマ疑惑”にはどう答えるか | デイリー新潮

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    木下優樹菜の「ADHD告白」を精神科医が危惧するワケ “ステマ疑惑”にはどう答えるか | デイリー新潮
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