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数学に関するDALMATIANSのブックマーク (2)

  • MathSass

    CSS で角度を扱う機会が増えてきたので、三角関数を中心にいくつかの数学関数を Sass 関数として実装してみてる。「三角関数を中心に」とかさらっと書いてるけど、書いてる人はタンジェントとか高校で習ってないと言い張る程度の理解なので注意。書いてるうちに芋づる式に増えて手に負えなくなってきたところで GitHub に公開することにした。 terkel/mathsass · GitHub ほんとは Ruby のモジュールで書けば簡単かつ精度も高いだろうし、将来 Sass のネイティブに実装されれば用なしになるわけだけど、勉強になるのでやってて満足度は高い。 これ系の Sass 実装でまとまったものは adambom/Sass-Math と Team-Sass/Sassy-math ぐらいしか見つけられなかったし、これらの中でもものによってバグってるっぽいのもあったので、ほかに 404 Blo

    MathSass
  • 無量大数の彼方へ

    104×17 = 1068 寛永 11 年版では万進と万万進の混交を解消し、すっきりした万進の体系を完成させた。以降の版は全て万進で統一されている。今でも寛永 8 年版に基づき極以上を万万進とする説明を見かけるが、現在「十万極」などと使われることはまずないし、寛永 8 年版の位取りは寛永 11 年版で否定されているので、万進を使うべきだ。 算学啓蒙にあった不可思議の上の無量数は、寛永 8 年版から無量大数という名で組み込まれた。たまに無量大数と無限大を混同する人がいるが、両者は全くの別物である。無量大数はあくまで有限の数であり、無限大に比べれば限りなく小さい。1 から無量大数に増えても無限大への距離は全く縮まらない。また「無限大数」という表記を見ることがあるが、そのような言葉はない。 その後、寛永 20 年版から「秭(し)」が誤って「𥝱」と印刷され、読みも「序」や「舒」につられて「じょ」

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