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アリストテレスに関するDEBLOCKINGのブックマーク (8)

  • 古代ギリシア哲学 アリストテレス

    このような仕方で、アリストテレスは「AはBである」という形式で述べられる内容を分類します。 そして、これら10のカテゴリーの中から、主語に当たるAの質を表しているものとして最も適切なものを特定するんですね。 2-2、各カテゴリーの特徴 2-1で、探究の対象である事物Aを定義する際に我々が用いる「AはBである」という命題について、アリストテレスはそのBの部分を10のカテゴリーに分類したということを確認しました。 この2-2では、分類された10のカテゴリーのそれぞれについて、その内容を確認してみましょう。 カテゴリー1…実体 いきなり結論みたいな感じになってしまうんですが、「AはBである」という形式の命題のうち、アリストテレスが主語であるAの質を表現しているとみなしているのが、この「実体」のカテゴリーに分類されるものです。 アリストテレスは『カテゴリー論』第五章の冒頭で、以下のように述べて

  • http://homepage.mac.com/berdyaev/mm/prmnd/iti/prmnd70.html

  • ハーバード白熱教室第10回「アリストテレスは死んでいない」 - 思考の部屋

    土曜日の「ハーバード大学白熱教室」をみました。サンデル教授の講義は、コミュニタリアンである教授の共同体における「共通善」に至る道筋であるように思います。 共通善にはいかに求められるものかと問うとき、それが正義、公正をどのように考えるかで求められていくものだということになるようです。 私は、この「共通善」という言葉に、日的な「お互い様」のこころが重なるように思います。 講義では前回から引き続きアリストテレスの目的論が説明され、奴隷制の問題はあるものの古き哲学では終らない、現代にも生きる哲学でもあることが説明されていました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ハーバード白熱教室第10回は、「アリストテレスは死んでいない」という題でした。この題が示すのは、カントとロールズなどの近代の思想家から示されるアリストテレスの目的論の自由に対する問題軽視や古典的な善の現代の多

    ハーバード白熱教室第10回「アリストテレスは死んでいない」 - 思考の部屋
  • アリストテレス

    アリストテレス Aristoteles ( 384/3-322/1B.C.) 左がプラトン、右がアリストテレス(手前に寝転んでいるのは、ディオゲネス) ラファエロ「アテナイの学堂」より アリストテレスに関しては、 「プラトンのイデア論を批判した」だの、 「徳は中庸」だの、 「最高の理想は、真理を探究する、観想的生活」だの、 よく知られている結論だけ書いても、何か当たり前の(あるいは変な)詰まらない事を言っているのではないか、という気がすると思います。 しかし、そうではない、ということを(アリストテレスを知らない人に)解ってもらうのは、かなり大変です。 論理学から天文学や生物学まで何でも一人でやってしまった「万学の祖」ですし、その思考の粘り強さは比類がありません。 実体―「形相(eidos)」と「質料(hule)」 「形相 もともと、目に見える「形」を意味するギリシャ語エイドスの訳語で、ある

  • アリストテレス 精神 肉体 - Google 検索

    この研究は, アリストテレスにおける身体と精神について, 身心関係論的立場から究明することを目的とする. (1) アリストテレスの身心論は, 霊魂を除外して構築すること ...

  • アリストテレスの自然哲学

    アリストテレスの自然哲学は、プラトンに集約されたギリシャ古来の伝統的自然観にアリストテレス独自の「質量―形相」の理論を接木したものである。それは一言でいえば、人間を頂点とした目的論的自然観であったといる。 ギリシャ伝統の自然観にあっては、世界は恒星天、遊星天、そして月下の世界たるこの世からなっている。恒星天や遊星天は神々の世界であるのに対し、この世たる月下の世界は死と生成の原理が支配している。 生成とは「成ること」あるいは変化することであるが、それが可能なためには運動がなければならぬ。また運動が可能であるためには、その前提として時間と空間があらねばならぬ。 アリストテレスは著作「自然学」のなかで、運動の概念を「質量と形相」、「デュナミスとエネルゲイア」という形而上学的概念に関連させつつ論じている。運動とは、可能的に存在するものの活動、あるいは可能的に存在するものと完全に実現された存在との中

  • 「心身対話」~心の在り処を求めて~

  • アリストテレス

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