2001年から2002年にかけて放送された「百獣戦隊ガオレンジャー」の放映から、今年で20周年を迎える。 ガオレッドを演じた金子昇さんと、ガオブラックを演じ、今はムード歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダーを務める酒井一圭さんに、戦隊ヒーローブームを起こすことができた理由や当時感じていたこと、さらには現在の思いを聞いた――。 「ママたちのヒーロー」に? 金子:2001年頃は「戦隊ヒーロー」の人気が高まりつつあった時期でした。 ガオレンジャーも第1話から好調なスタートを切りまして、その後も徐々に視聴率が上昇。当時の最高視聴率だった「星獣戦隊ギンガマン」(1998〜99年 最大9.8%)に追いついたときには、少しだけ手応えを感じました。 その後、放映回数を重ねていくうちに、ニュースやバラエティ番組などで「ママたちのヒーロー」みたいな内容の記事が出てくるようになりまして…。 完全に「イケる!」と
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