2008年12月16日のブックマーク (1件)

  • 医療崩壊について医学生から

    ずっと書こうと思ってたんだけどね。 〓〓医学部定員増について 正直上手くいくわけがない。大学病院の病床数と学生の数は法律で定められている。学生を増やしても、誰が学生を教えるの?そもそも医局からどんどん人が抜け出していってる状況で、一人前になるのに十年かかる学生増やしてどうするんだ。厚生労働省は馬鹿なの? 〓〓科ごとに受験生を選ぶ 職業選択の自由とか大げさな話以前に、大学受験の面接で「産婦人科志望です!」って元気よく答えるやつが、6年後まったく同じ事を言ってるわけがない。人格形成される時期でどんどん考えることが変わっている、理想だけじゃっていけないことを身にしみて理解してくる学生が、果たして思った通り産婦人科(OB-GYNs)/小児科に進んでくれるの?「地域選抜枠」も同じ。技術も碌に学べなくて給料も低くて将来も分からん場所に行くわけがないよ。 自治医科大卒の医者の内かなりの人間が、大きい借

    医療崩壊について医学生から
    DOI4219
    DOI4219 2008/12/16
    患者が多すぎると考えたらどうだろう。その患者を減らすため、義務教育内で軽度の治療を教えるとか、医療を受けるコストを上げるとか。