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実存主義に関するDOISHIGERUのブックマーク (2)

  • 己の命を燃やす実存主義的な生き方

    Ricoh GX100 / Nagoya. 以前、ひとつの夢を追い求めない生き方という記事を書いたけれども、今日は別の角度から人生を考えてみたい。実存主義的な生き方、「命を燃やす」生き方について。この文章は、岡太郎の著作『自分の中に毒を持て』の書評にもなっています。ある意味、死(自殺)をも肯定する思想。 むかしむかし、おそらくあれは小学生の頃だったと思うけれども、TBS系列で放送されていた野島伸司原作の『未成年』というドラマが大好きだった。全共闘世代の夢の残滓が滲んだ、今思えば小恥ずかしくなるような青春ドラマで、反町隆史、いしだ壱成、香取慎吾、桜井幸子、(売れない女優時代の)浜崎あゆみなどが出演していた。最終回で、警察に追われているいしだ壱成が、高校の屋上に登り、こんなことを絶叫しながら主張する場面がある。「人生の、人生の価値を測るメジャーなんて、どこにも、どこにもない!」。ではそもそも

    己の命を燃やす実存主義的な生き方
  • [実存主義的心理療法と実存主義的アプローチ]

    心理学やカウンセリング、精神医学、哲学などに関連した“キーワード・専門用語”のブログです。“心理学用語事典・学術用語事典”を作成します。2017年4月の時点で“1500記事以上”の用語を解説しています。 実存主義的心理療法と実存主義的アプローチ 『実存主義(existentialism)』とは人間固有の存在形式を考察して、“私”の生きる意味や目的を追求していく思想潮流であるが、『抽象的・一般的な心理モデル』に依拠しない実存主義は心理学にも大きな影響を与えた。アメリカの心理学者ロロ・メイ(Rollo May, 1909-1994)が1958年に『実存(Existence)』という共著を出したが、『実存』は副題に「A new dimension in psychiatry and psychology」とあるように、実存主義的・現象学的な人間観を反映した心理療法の書籍でもある。ロロ・メイが『実

    [実存主義的心理療法と実存主義的アプローチ]
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