「わかったつもり」。本を読んでいるときには、「なるほど」なんて読み進めることができるが、読み終わって、あらためて中身を思い出してみると、平凡な意見や感想しかでてこない。そんな体験をしたことはないだろうか。本当に「本の中身を理解」したい人にオススメの一冊 本を読んでいる間は、その著者のいいたいことや、伝えたいことが理解できているはず。 ところが、それを読み終わってしばらくすると、どんな話だったか覚えていないという事が少なくない。 その原因となるのが「わかったつもり」という状態らしい。 本を読んでも身につかないもしくは、理解できていないのでは、ちょっと勿体無い。 わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書) 西林 克彦 (著) 新書: 213ページ 出版社: 光文社 (2005/9/20) ISBN-10: 4334033229 「わからない」はどんな状態? 「わかっ