2016年2月3日のブックマーク (1件)

  • 「路上」に出て、人の生き様と向き合い、写真を撮るということ。

    2009年、初めて一眼レフのカメラを買い、路上の人を撮影しはじめた。どうすれば、知らない人達をちゃんと撮影できるかを考えた。毎日仕事が終わると街に出ては、気になった人に声をかけ、写真を撮らせてもらった。 人をしっかりと撮れるカメラマンになるため、先輩たちに教えを乞い、路上で色んな事を学んだ。 真正面から被写体に向きあって撮る事が好きだったし、良いカメラマンってのは、そういうものだと思った。 そして、カメラは良い出会いも作ってくれた。 俳優の小林すすむさん夫に出会ったのは写真仲間とカフェにいた時だった。芸能人だとは知らず、雰囲気の良い夫婦だったので写真を撮らせてもらった。その時の写真や撮影の時に過ごした時間をすごく気にいってくれて、後日、写真の仕事をくれた。 それは俺にとって初めての写真の仕事だった。 2010年5月からは、友達の桑原誠司さんが急性リンパ性白血病で入院してから亡くなるまでの

    「路上」に出て、人の生き様と向き合い、写真を撮るということ。
    DOKCN
    DOKCN 2016/02/03
    被写体に寄れる写真家。