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ブックマーク / www.watch.impress.co.jp (2)

  • Playstation2の魅力を探る

    Emotion Engine(以下EE)はPlaystaionの心臓部、頭脳に相当し、パソコンで言えば、CPUの役割を果たす部分だ。メインバスは128ビットだが全ての周辺I/Oと128ビット接続されているわけではなく、I/Oプロセッサとは32ビット、Graphic Synthesizerとは64ビット、RDRAMとは16ビット×2CHで接続されている。この2CH構成はインテル系PC向けの最新チップセットであるi840と同等と言うことになる。 一方、グラフィック表示を司るのがGraphic Synthesizer(以下GS)で、パソコンで言えば、3Dビデオアクセラレータチップに相当するところだ。EE内部で行なわれた演算結果をダイレクトにGSへ流し込む機構になっており、汎用性に重きをおいたパソコンのアーキテクチャとは違い、徹底したリアルタイム3D CG向けの設計が施されている。 I/Oプロセッ

  • 補償金制度への「さらに大きくなった」疑問 - 本田雅一のAV Trends

    前々回のコラムで「補償金制度拡大案への多くの疑問」を掲載して以来、様々な方から意見、激励、そして批判をいただいた。消費者として疑問に感じることを並べただけなのだが、その後、私的録音録画補償金制度に関する議論は加熱の一途を辿っている。もっとも、その議論はどちらかといえば、消費者を置き去りにしているようにも感じる。 補償金制度に関する事情をよく知らずに報道だけを追っていると、権利者とメーカーの言い争いに見えなくもない。しかし、実際に様々な発表や背景にあるデータを調べてみると、単純なケンカではないことがわかる。 このテーマで続編を書くつもりは無かったのだが、今一度、権利者側でもなく、メーカー側でもなく、もちろん、制度を作る側でもなく、あくまでAV機器を用いてデジタルコンテンツを楽しむユーザーとしての“疑問”を提示したい。 というのも、その後の補償金制度に関する記者会見の内容を聞くと、以前に

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