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2013年5月28日のブックマーク (2件)

  • 人文的な、あまりに人文的な(笑)

    http://anond.hatelabo.jp/20080313030006 読んでいると恥ずかしいゴミ (改題前 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書) 「現代思想の遭難者」らしい、典型的な人文系アタマの悪いリストになっているので(そこが「つり」なのか)、ちょっといじってみる。 こういうリストに束ねられたを指して「人文書」とか、言うのだろう。 「人文書」のダメなところは、改訂がないこと。 時代ごとに流行廃りがあって、差し替えはあっても、蓄積がない、進歩がない。 だから、情報の量質ともに(さらに読みやすさの点でも)ふつうの教科書に軽く負けてしまう。 教科書は、読者に受け入れられれば改訂があるし、メジャーな分野なら競争もある。さらには練習問題までついている。 でも、人は学校も教科書も嫌いだから、人文書を読むんだもんな。動機付けとして「つくる会」みたいだ 。 プラトン『国家』 →「国家

    人文的な、あまりに人文的な(笑)
  • 講義や周囲についていけなくなったら→先生は表立っては勧めない新書に挫折した人のためのサブテキスト 読書猿Classic: between / beyond readers

    わざわざ言うまでもないことこそ知らない人には分かりにくいと考え敢えていう、新入生(大学生)向けシリーズのひとつとして書き始めたのだけれど、体調崩したり色々しているうちに時期を逸してしまったリストを蔵出しする。 都合よく考え直せば、スタートの志高い時期よりも、心が折れかけた「5月病」以降の方がニーズがあるかも知れない。 新書未満のものからはじめて、教科書にも採用されているような(しかし専門書よりはずっとやさしい)シリーズまで順々に紹介する。 昔なら、入門なら「新書を読め」と言われておしまいだったかもしれないが、新書が気で教科書に使われていて、しかもそれに歯がたたないケースが今回のターゲットである。 ずっと手前から始めたって、分からないままごまかし続けるよりずっといい。 〈分かる〉ことは、つながることだ。 逆に言えば〈分からない〉というのは、孤独の最中に投げ出されることだ。 不明のうちに惑い

    講義や周囲についていけなくなったら→先生は表立っては勧めない新書に挫折した人のためのサブテキスト 読書猿Classic: between / beyond readers