タグ

ブックマーク / schmidametallborsig.blog130.fc2.com (62)

  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 芝区のペンキ職人の◯◯さん

    アメリカ戦略爆撃団調査報告、日人の戦意に関する件の関連資料(マイクロフィルムだけど)を閲覧。中の治安関係情報に、東京、芝区のペンキ職人の◯◯さん(名前を伏せる)が昭和十九年に書類送致された件の概略が載っていましたが、なかなか興味深い。◯◯さんの容疑は「流言蜚語」(海軍刑法、言論出版統制法、臨時取締法、刑法)ですが、興味深いのはその内容です。 「米国の産業能力は、日を数倍する、勝てない」 「アメリカの戦略爆撃が始まる、日の産業基盤は崩壊する」 「大営発表は、ウソだらけ」 「働いて給料貰っても、戦時債権なんか買わされたんじゃ適わない」 「日の軍事力ではアメリカを打倒できない、講和しよう」 「アメリカの科学力を前に、日の飛行機や軍艦は太刀打ちできない、 しかもアメリカの方が数が多い」 「レーダーを持っているアメリカ海軍と日海軍の戦いは 相手が戦車、こっちが鉄砲で戦うようなものだ」

  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 「敵は来る」・「上陸戦は戦車の質」と信じなければならないJSF氏

    JSF氏への反論です。 話が大きくなればなるほど、10式の性能なんかどうでも良くなって来るのですけどね。マクロになればなるほど、海空戦力の話になってしまう。陸軍力は量だけの話になる。その中での戦車、しかもその質なんてどうでも良くなってしまう。 ・『想定に拒否反応を示す隅田金属ぼるじひ社』 JSF氏は頑張って2個◯◯を揚げる算段をつけたようです。実際に、発言通りに揚陸艦が増えたとしても、初手で港湾を押さえられないのでしょうけれどもが、それはさておきましょう。 > ヴェーゼル演習という例も過去の戦史にはあります ヴェーゼル演習ですか。具体的によく知らないのでなんとも言えませんが。 でもまあ、上海事変なんで、実際には海上作戦輸送に毛の生えた程度なのに、日軍は上陸前からバタバタ倒れている。 たしか民国軍の守備の前に、上陸部隊が略全滅した、そんな正面があったような気がします。 > Advanced