『咲-Saki-』には，今更わたしが言うまでもなくいくつもの素晴らしい点があります。能力バトル漫画としての熱さ，麻雀漫画としての面白さ，言葉まわしの巧みさ，人間描写の深さ，萌え漫画としての可愛さ……そしてそれらの美点のひとつとして，百合漫画としての良さが挙げられます。　『咲-Saki-』の登場人物たちの中には，同性と親密な関係になっている女の子がたくさん出てきます。けれども，彼女たちはそのことを，決して「おかしい」とも，「普通じゃない」とも言いません。世の中には，「女どうしなんて普通じゃない。でも，わたしたちは愛しあってる！」みたいな論理を振りかざす百合作品が多い中で，『咲-Saki-』のキャラクタたちは，自由に女の子を愛しています。もちろん，彼女たちとて人間。不安に駆られることもあります。けれどもその不安は，学年が違うことによる別離への不安（東横桃子）であったり，相手が変わっていってしま

2014年01月29日 「シノハユ」第1話、横浜舞台探訪に行ってきました 先週末、横浜方面へ行ってきました。ちょー疲れましたよ…。 （画像は、舞台探訪前日に友人宅で咲さんの二つ名みたいなお酒を飲んで英気を養っている様子） さて、まず舞台探訪にあたっては、以下のリンク先を参考にさせていただきました。 【関連リンク】 ・シノハユ 第1話 横浜舞台探訪　シノハユに妙香寺高校が登場する可能性について - 私的素敵ジャンク ・スタジオキムチ　2013.09.25 シノハユの舞台に行って来ました ・咲-Saki-の舞台が特定されたら、行くしかないでしょさんの作成したシノハユ the dawn of age 舞台探訪 - Google マップ 動線としては、hannoverさんの記事とは逆に元町・中華街側から山手方面へと移動してきました。別にどっちでも良かったんですが、全く同じルートを辿るんじゃ味気ない