第39回 福井総裁が辞任すべき本当の理由 ~ 日本を弱肉強食の世界にする「暗黙の謀議」 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2006年7月10日 弱肉強食型資本主義の信奉者だった福井総裁 6月13日、日本銀行始まって以来、最大のスキャンダルが明るみに出た。すでに、報道でご承知の通り、福井俊彦総裁が、村上ファンドの設立当初から1000万円の資金拠出をし続けていたというものだ。 「国民にゼロ金利を押しつけておいて、自分だけ儲けていたのはずるい」。 これが、福井総裁辞任を求める国民大半の意見だろう。もちろん、それはそれで間違いないが、見逃してはならない重要な点は別にある。それは、福井総裁が弱肉強食の海賊型資本主義の信奉者であることが、はっきりしたことである。 海賊型資本主義の信奉者には、すでにこのコラムでも繰り返し指摘しているように、村上ファンド元代表村上世彰被告、竹中平蔵総務大臣(元
ページを表示できませんでした。 The page you requested could not be accessed. Copyright NHK(Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved. 許可なく転載することを禁じます。
送料無料ラインを3,980円以下に設定したショップで3,980円以上購入すると、送料無料になります。特定商品・一部地域が対象外になる場合があります。
含まない3,000円以上購入で送料無料も含む4,000円以上購入で送料無料も含む5,000円以上購入で送料無料も含む
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く