タイトルの通り。 現在33歳になって、いよいよ友人との関係が終わりを迎えつつある。 似たような内容の増田を数日前に見かけて、俺も少し書いてみたくなった。 元々高校の同級生で、同じ部活の4人でかなり仲良くしていた友人たちがいた。 たぶん最初の分岐点は大学受験だったと思う。 仲のいい4人ではあったものの、成績は俺だけが学年でも下位30%程度で、残りの3人は上位10%に入るような成績だった。 結局俺は関関同立に進み、残り2人は京大に2人と国立の医学部に1人が進学した。 仲のいい友人が良い大学に合格したのは嬉しかった。 ただ、思えばその時点で軽いコンプレックスを抱くようになっていたと思う。 明らかに俺だけ大学のレベルが違ったし、会う都度、彼らの大学生活の話に出てくる同級生や先輩の質みたいなものが、俺の周りとは違うような感覚があって、表現し難い疎外感のようなものがあったと思う。 もう一つ、他の3人と
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