アルゼンチンでのセキュリティ会議で「SSL/TLSに対する選択平文攻撃」についてのプレゼンテーションが予定されている。 アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれているセキュリティカンファレンス「ekoparty」で、研究者がhttpsに対する暗号攻撃について発表を予定している。 このカンファレンスは9月21日から23日までの日程でブエノスアイレスで開かれるもの。カンファレンスのWebサイトに掲載された日程表によると、この中で23日に、「SSL/TLSに対する選択平文攻撃」について2人の研究者がプレゼンテーションを行う。 SSL/TLSはWebトラフィックの通信暗号化に用いられるプロトコル。「https」のURLが付いたWebサイトに利用され、ユーザーとWebサイトとの間でやり取りされるデータの盗聴や改ざんを防いでいる。23日の発表では、このSSL/TLSの脆弱性を突き、HTTPSリクエストの
米Googleは米国時間2011年9月13日、同社のモバイル端末向け各種サービスにおいて、公衆無線LANサービスのプロバイダーなどがWi-Fiルーターの位置情報提供を拒否できるオプトアウトの仕組みを導入すると発表した。これにより、欧州連合(EU)のデータ保護関連当局の要請に応えるとしている。 Googleによると、携帯電話の基地局のデータではユーザーの正確な位置を判断することはできない。またGPSは常に使えるとは限らない。一方で公衆無線LANのアクセスポイントの情報は、スマートフォンの消費電力を抑えながら、迅速に位置情報を補正できるため、Googleもほかのサービス提供企業同様に利用している。 Googleの国際プライバシー担当顧問Peter Fleischer氏は公式ブログで、「『Google Maps』などで利用するアクセスポイントの情報はユーザーを特定するものではないが、ユーザーのプ
本家 /. 記事にて、ビールの空き缶を利用したとても簡単な Wi-Fi 信号増幅装置が紹介されている。必要なのは空き缶、ハサミとカッター、粘着ゴムなどの接着用品。手順は以下の通り。 飲み終わった缶をよく洗う。缶の底面を切り取る。飲み口側の側面に、ほぼ 1 周に切れ目を入れる (飲み口側が切り離されないよう、一部は繋げたままにしておく) 。「2.」で切り残した部分の反対側の側面を縦に切る。切り込みを入れたことで開けるようになった缶の側面部分を開く。粘着ゴムなどの接着材を使い、飲み口側を Wi-Fi 装置に貼付ける。完成。作り方はDiscovery Channel の記事の図解を見て頂ければ一目瞭然なので参考にして頂きたい。また、実際に試した方などいらっしゃれば、ぜひその実験結果を。
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