実はほとんど役に立っていない人体の部分20 人の体はいろいろな器官やパーツから構成されていますが、全てがなくても生きてはいけます。 なくても別に困りもしないものもあり、それも含めて人体なのですが、中でもほとんど役に立っていないと考えられている20の部位をご紹介します。 鋤鼻器(じょびき) 現在は機能していない嗅覚器官で、昔はこれでフェロモンを受容していたのではないかと考えられている痕跡器官。 耳動筋 ウサギや犬のように、先行人類はこの筋肉を使って耳を片方ずつ動かすことが出来たようで、訓練によって耳を動かすことができるのは、この筋肉によるものだそうです。 親知らず 昔の人々はカロリーを摂取するために、もっと植物の咀嚼(そしゃく)する必要があり、いちばん奥の臼歯として役立っていました。現在では健康に生えそろう人は5%しかいないとのことです。 頚肋骨(けいろっこつ) 爬虫類時代からの名残と言われ
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