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記号論に関するDe_Loreanのブックマーク (4)

  • ロラン・バルトの記号論と意味作用

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  • ソシュールの《言語記号の恣意性》は 神話である。

    ソシュールの《言語記号の恣意性》については まだ或る程度の《定説性》が残っていますが これが ただの神話であることを次のように証明します。当否・成否を問います。 まづ先にその例証となる言語現象をかかげます。 / nVgV /という形態素を取り上げます。( V は母音のことです。アイウエオなどが入ります)。これは 子音の / n / や / g / が同じというようにシニフィアン(≒音素)が同じなら その意味すなわちシニフィエ(≒意味)も同じだという語例になります。 すなわり この / nVgV /という語の形態においては いづれの場合も《障害や邪魔の除去》という意味を帯びて 共通であるという例です。 (1) / nagi / なぎ =薙ぎ・凪ぎ・和ぎ すなわち 《 nagi=薙ぎ》は 伐り払うべきものが障害・邪魔と見なされている。 《 nagi=凪ぎ》は 波風が同じくそう見なされている。

    ソシュールの《言語記号の恣意性》は 神話である。
  • モードの体系 1

    得体の知れない事象「モード」 「モード」という言葉の悩ましい響きは何だろう。われわれはいつも社会状況の変化に急き立てられ、他者の欲望にそそのかされ、「モード」に翻弄される。 ロラン・バルトによると、「モード」とは「定期的に現れる新作の集団的模倣」であり、「健康であり、道徳であって、流行遅れとは病い、もしくは堕落」である。だから「モード」は権力となって、われわれの前に現れる。 敗北した去年のモードは、今年勝ち誇っているモードに対して、死者が生者にむかって言うあの冷ややかな言葉を残す。(……)「今日のお前は昨日の私。明日のお前は今日の私」。 ロラン・バルト『モード論集』-「シャネル vs クレージュ」p.49 ここでバルトが問題にしているのは、衣服に関する「モード」についてである。 かつて衣服は、社会的な差異(性別、年齢、婚姻関係、階級など)によってのみ決定された。だからその差異が硬直した時代

    モードの体系 1
  • 初心者のための記号論:目次

    <訳者より> テキストは英国のウエールズ大学のダニエル・チャンドラー博士による記号論への入門書のオンライン版であり、インターネット上で公開されているものです。このオンライン・テキストは評判が良く、1995年公開以来のアクセス回数は56万回(2004年2月時点)にもなっています。 訳者は2002年4月まで35年間、企業の研究所に勤務していたシステム分析が専門の技術者ですが、記号論のの中に、「システム」という言葉がたびたび出てくることから記号論に興味を覚え、インターネット上で調べていたところテキストと出会いました。記号論の主要トピックスをソシュールの記号学および構造主義をベースに、丁寧に説明しており具体的な例も多く観念的でないことから、記号論を勉強してみたいと思っている人、記号論の勉強を始めたがよく分からず挫折した人にとって良い参考書になるのではないかと感じました(残念ながら、日では、

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