ようこそ、ピースフルパラダイスライフへ このブログは南国生活をする人のブログではありません。いつか、のんびり南国生活を夢見るおっさんブログです。 本当はもう、自分の力でどこにでも自由に行けるはずなのに、まだ、どこへも行っていない事に最近気がつきました。 でも、本当は夢見る南の島だって、どこにだって自由に行けるはずなのです。だから、そろそろ、ちょっと、そろそろ、と夢想しているおっさんブログです。
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皆川による、emca(相互行為分析)に関する日本語文献(恣意的)年表(含む翻訳) 2003年 西阪仰(2003)「相互行為としての『伝聞』」、『月刊言語』7月号、大修館書店 2002年 高山啓子(2002)「医療相互行為へのエスノメソドロジー的アプローチ―医師-患者関係の非対称性をめぐって」、『川村学園女子大学研究紀要』第13巻2号、pp.53-66 前田泰樹(2002)「失語であることの生活形式―言語療法場面の相互行為分析」、『東海大学総合教育センター紀要』第22号、pp.71-86 小宮友根(2002)「成員カテゴリー・結合の論理・性別秩序―『性差別のエスノメソドロジー』再考」、『現代社会理論研究』第12号、pp.147-160 岡田光弘(2002)「スポーツ実況中継の会話分析」、橋本純一編『現代メディアスポーツ論』世界思想社、pp.163-195 2001年 上谷香
某所よりある連絡を受けて、たいへん「がっかり」している。世の中には査読者のコメントを受けて、投稿を取り下げる方がいるらしいが、私は査読を受けて投稿を取り下げたことはない。基本的にリジェクトされるときは、査読者との戦いに敗れたときである。したがって、一発リジェクトされたり、投稿を取り下げるわけではなく、けっこうな労力をつぎ込んだうえで成果が上がらないということを経験することになるので、「がっかり」感もひとしおである。ちなみに今回のリジェクトの理由は「査読コメントを受けて適切に修正されており、EMの論文としてはいいのかもしれないが社会学の論文として『面白くない』」とのことであった。この日記はこの「がっかり」感を癒すための日記である。 さて、ふとしたことから「インターナショナルナーシングレビュー」の2008年10月号に掲載されている西阪先生の文章を読んだ。内容的には『女性医療の会話分析』の7章の
子育ては驚きの連続であり、人間及び人間の営みを研究するものにとって、その驚きは糧となる。子どもとお風呂に入っていて、驚くべき子どもの発話が二つあった。それが表題の二つの発話である。 (1)「ママ、ち○ちんない!」 この発話は子ども(男)が2歳になるかならないかのころ、家族3人でお風呂に入っていたときの話である。「○○(子どもの名前、自分で自分の名前を言っている)、ち○ちん」、「パパ、ち○ちん」、「ママ、ち○ちんない!」と叫んだのである。 これは私にとって驚きの発言であった。何が衝撃かというと、「Xがない」という不在の報告ができたことへの衝撃であった。ひとつ断っておきたいのは、不在の報告ができたからわが子は天才だと言いたいわけではない。2歳になるかならないかの子どもであれば、おそらく誰でもこのような発言が可能あろう。 「Xがない」という不在の報告は、とても興味深い報告である。というのも、その
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