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2018年2月25日のブックマーク (1件)

  • 喫煙率が下がっているのに肺がんが増えているのは、なぜ?

    『喫煙率は減っているのに、肺がんが増えているのは、タバコと肺がんが関係ないからだ。』 このような理屈が、アンチ禁煙の立場の方によって、ネットや書籍によく紹介されています。 (男性の場合を例にします。) 下の図1は喫煙率と、肺がん死亡数のグラフです。 確かに、喫煙率は1966年のピーク83.7%から、2011年の33.7%まで、減る一方です。 そして、肺がん死亡数は1958年の2,919人から、2010年の50,395人と増える一方です。 このグラフを見ると先ほどの論理は合っていそうです。でも間違っているのです。 ここからは、よく読んでいただきたいと思います。 がんというものは高齢になると増えます。したがって人口が高齢化するだけでも、がんは増えます。日は現在急激に高齢化が起きており、それだけでも肺がんは増えていきます。そこで、当に肺がんが増えているのかを比較するには、年齢構成を補正した肺

    喫煙率が下がっているのに肺がんが増えているのは、なぜ?
    De_Lorean
    De_Lorean 2018/02/25
    “ どうでしょうか?見えてきましたね。 喫煙率のピークの1966年から30年後、一人あたり消費本数のピークの1977年の約20年後の1996年に肺がんの死亡率がピークとなって減少しています。 つまり、タバコ病の流行モデルは正