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SociologyとEMCAに関するDe_Loreanのブックマーク (6)

  • イアン・ハッキング「人々を作り上げる」/『概念分析の社会学』を読む

    ハッキング(1986→1987)「人々を作り上げる」*、酒井ほか編(2009)『概念分析の社会学』** を読む 駒場科学史ゼミ参加者のみなさんの模様。 「私はここで、1930年代にイギリスの哲学者たちが行っていた哲学的分析なるものの、 一つの歴史化されたバージョン、すなわち「言葉を、それぞれが立つ歴史的位置において 分析する営み」としての「概念分析」に携わっているのだ。」 続きを読む

    イアン・ハッキング「人々を作り上げる」/『概念分析の社会学』を読む
  • 現象学的社会学とエスノメソドロジー

    私たちは,科学的,哲学的,あるいは,宗教的などなど,なんらかの「ものの見方」にしたがってものごとを見る。現象学とは,こういうなんらかの見方でものを見る以前に,私たちの意識はそのものをどう経験しているかを分析しようとする哲学である。ドイツの哲学者エドムント・フッサール(Edmund Husserl, 1859-1938)が提唱し,現代哲学に大きな影響をあたえている。 たとえば,かれはこの著作で次のように論じている。ガリレオの落体の法則によると,重さがちがう物体も同じ速度で落下する。ニュートンの慣性の法則によると,運動している物体は外部から力が加わらないと,同じ運動を続ける。現実の世界では,気圧や摩擦の影響で鉄は紙よりも速く落下するし,氷上で物体を滑らしてもいずれ停止する。自然科学の大きな成果を目にすると,私たちが現に住んでいる世界は雑音や不純物に満たされていて,自然科学の法則がそのままなりた

  • 2006年12月16日 酒井泰斗+小宮友根「書評:片桐雅隆著『認知社会学の構想──カテゴリー・自己・社会』」(日本社会学理論学会・社会科学基礎論研究会 合同例会)

    この頁には、日社会学理論学会と社会科学基礎論研究会の合同で、2006年12月16日(土)に大正大学巣鴨校舎にて行われた研究例会における報告のうち、酒井・小宮の配布資料を掲載しています。 この日は、片桐雅隆さんの著書『認知社会学の構想──カテゴリー・自己・社会』の書評会であり、 張江洋直さん(稚内北星学園大学)、小宮友根(東京都立大学大学院)&酒井泰斗(無所属/ルーマン・フォーラム)、芦川晋さん(中京大学)の三者が報告、矢田部圭介さん(武蔵大学)が司会、という布陣でした。 なお、もともとこのファイルは、社会科学基礎論研究会のウェブサイトに掲載されていたものですが、 国立情報学研究所のサーバレンタル事業の終了にともない社会科学基礎論研究会のウェブサイトが消滅してしまったため、閲覧できなくなっていました。 ■報告 【0】この報告でやること 【1】ミクロ・マクロ-リンク ──「統合理論」としての

    De_Lorean
    De_Lorean 2015/02/11
    〈いまここ〉を志向してしまう認知社会学とEMの方法論的視座の食い違い+カテゴリーの用い方
  • 記述と表現 - 自由帳

    を読んでいたら引っかかることがあったので、それをテーマに少し考えてみようと思う。それは、記述と表現の違いである。気になったのはこの注記だ。 ここでは、あえて「記述」という言い方を避けている。「私は憶えている」という表現は何も記述していないからだ。それは、表名もしくは主張であっても、記述ではない。 *1 行為と心 この注記のもとの文章(序章 相互行為分析のプログラム、第一節 行為の可能な記述)で語られている問題は、「行為の記述」がその行為の主体が実際に行っていることかどうかというもの。*2この注記で使用される記述と表現の違いについては、この章からは読み取れず、そのために記述と表現の違い、そして「何も記述していない」ということが何を意味するのかについて戸惑っていた。 ヒントになりそうなのは、この段落の冒頭である。 いま、行為や活動の記述について、いくつか注釈してきた。同じことは心に関する表現

    記述と表現 - 自由帳
    De_Lorean
    De_Lorean 2015/01/24
    セルクマ
  • 研究活動委員会企画フォーラム「若手社会学者とベテラン社会学者の対話を開く」申込募集のお知らせ(5月20日締切) - 日本社会学会

    社会学会事務局 〒113-0033 東京都文京区郷7-3-1 東京大学文学部社会学研究室内 TEL 03-5841-8933 FAX 03-5841-8932 E-mail: jsshp(at)sociology.gr.jp *(at)を@に変更してください

  • もっと学びたいひとのためのエスノメソドロジー・会話分析文献リスト - エスノメソドロジー・会話分析研究会

    bibliography for ethnomethodology (-1989) (emca.net内) B.J.Fehr, J.Stetson, 水川による1989年までの網羅的EMCA文献リスト。 ETHNO/CA NEWS: RESOURCES ポール・テン・ハーヴ(Paul ten Have、元アムステルダム大学)によるEMCA文献リスト・オンライン文献リンク集。 1991年まで 『エスノメソドロジーの現実』, 1992, 世界思想社: 末尾文献表 (水川喜文・好井裕明 作成) 1991から1998年まで 『エスノメソドロジーの想像力』, 1998, せりか書房: 末尾文献表(pp.301-274)(山田富秋 作成) 1991年から1998年まで 『会話分析への招待』, 1999, 世界思想社: 末尾文献表(pp.223-255)(岡田光弘 作成) 1998年から2001/200

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