評価:★★★★☆星4つ半 (僕的主観:★★★★★星5つ) 最近城山三郎にはまっている。 空白の日本の近現代史を、エンターテイメントを通してイメージを掴みたい、なんて目標を立てておきながら、城山三郎を読んだこともなかったなんて、僕もぬけているな、とただいま読破中。 ■司馬史観的なモノにだまされちゃーいけないよ(笑) この人の話しにある通り、 広田弘毅小論−城山三郎『落日燃ゆ』のラストシーンの嘘 (トラッシュボックス) http://blog.goo.ne.jp/GB3616125/e/67b5d12f5d27a34e3d88ee618b117c4c 落日燃ゆ (新潮文庫) 城山 三郎 新潮社 1986-11 売り上げランキング : 5558 Amazonで詳しく見る by G-Tools 城山三郎の小説は、ともすれば素晴らしく過去の資料を調べつくして描かれているがゆえに、真実のように思われて
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