引用元:サイエンスポータル (上略)半導体の光触媒として現在広く使われている酸化チタンは、太陽光の中に5%程度含まれる紫外線しか利用できない弱点がある。北大の三澤弘明教授らは、光と金属表面の自由電子の集団運動が共鳴するプラズモン共鳴現象が起きる金微粒子に着目して、化学反応の触媒としての活用を研究してきた。 酸化物半導体のチタン酸ストロンチウムの単結晶基板上に、光を捉えるアンテナ構造として髪の毛の太さの1000分の1程度のサイズの金のナノ微粒子(平均粒径50nm 程度)を高密度に配置し、その背面に窒素をアンモニアへ変換する助触媒としてルテニウムの微粒子を配置した電極を作った。金ナノ微粒子側(陽極)がアルカリ性水溶液の酸化槽に、ルテニウム側(負極)が酸性窒素ガスを封入した還元槽に接するようにして可視光を照射すると、アンモニアが合成(下略)2 :名無しのひみつ:2014/08/02(土) 03:
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