トップ Policy(提言・報告書) 科学技術、情報通信、知財政策 電子書籍の流通と利用の促進に資する「電子出版権」の新設を求める Policy(提言・報告書) 科学技術、情報通信、知財政策 電子書籍の流通と利用の促進に資する「電子出版権」の新設を求める 1.基本認識 デジタル化・ネットワーク化の流れのなか、従来、紙媒体であった書籍や雑誌が電子媒体として配信される時代が本格的に到来しつつある。米国においてはこうした電子書籍市場が急成長を遂げており、わが国においてもタブレットPCやスマートフォンの販売台数が急増するほか、電子書籍購入のためのストア開設の動きも進んでいる等、電子書籍普及の素地ができつつある。 他方、現時点において、わが国の電子書籍ビジネスは本格的な飛躍の段階にない。電子書籍ビジネスの興隆に向けては、端末やストアの充実のみならず、魅力あるコンテンツが多数電子化されていることが不可
![経団連:電子書籍の流通と利用の促進に資する「電子出版権」の新設を求める (2013-02-19)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d3b0acb07769aeff34b4974ee1713f2d7dc11b49/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.keidanren.or.jp%2Fimg%2Fkeidanren_PA.png)