大和を堪能したところで、ここで絶対に見たかったもうひとつの展示室に向かう。 零戦のコックピットに触れられたコメントをいただきました。その画像もありますので追記します。 零式艦上戦闘機 いわゆる零戦。 ここに展示してあるのは、62型であり、最後期の部類に入るのだろう。 第一印象はデカッ! 大和のデカさはわかっていたことなので、さほどの驚きもなかったが(驚いたけど・笑)、この零戦の大きさにはやや驚いてしまった。 零戦開発当時、初型機の木型検査(メーカー、発注主が共同で行う実寸大のモック検査)の際は海軍のパイロットが口を揃えて『大きいな…』とつぶやいたという記録がある。 『小型・敏捷』というイメージがある零戦だが、登場当初はやはり大きく見えたのかも知れない。 零戦本体が大きいのだから、搭載されたエンジンもこれまたデカい。 このあたり、プラモデルを作っていると逆にスケール感が違ってくるのかも知れな