銀行員になりすまし、高齢者からカードと100万円詐取か 20歳男逮捕 「支店」を「市店」と書き間違え事件発覚 高齢女性からキャッシュカードと現金100万円をだまし取ったとして、20歳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、小林貢樹容疑者は今月3日、仲間と共謀し、都内の90代の女性に銀行員などを装いウソの電話かけ、キャッシュカード2枚をだまし取った上、現金100万円を引き出した疑いがもたれています。 小林容疑者は銀行員になりすまし、女性の自宅を訪れましたが、名刺がなかったため、代わりにメモに銀行名や名前を書いて渡してキャッシュカードを受け取ったということです。 その後、女性がメモを確認すると銀行の「支店」の漢字が「市店」と間違えて書かれていたことに気づき、不審に思って銀行に確認し、事件が発覚しました。 調べに対し、小林容疑者は容疑を認めているということです。
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