「コーヒーがない!」と暴れ出した女性が居たため、通勤ラッシュ時のJR中央線に遅れが生じた――。こんな情報がツイッターで拡散され、ネット上に「意味がわからない」といった困惑の声が相次ぐ騒ぎがあった。 はたして、「コーヒー」をめぐる乗客トラブルの現場とは一体どんな状況だったのか。J-CASTニュースが、トラブル発生時に同じ車両にいた乗客に話を聞いた。 ■JR「警察に乗客の対応を依頼したことは事実」 2018年2月22日朝8時40分頃、JR西荻窪駅で起きた車内トラブルの影響で、中央線快速列車(上り)に遅延が生じた。遅れは約15分と短かったが、通勤・通学時間帯と重なっていたこともあり、ネット上には影響を受けた乗客からの不満が相次いだ。 今回の遅延について、ツイッターには「車内で暴れている乗客の確保のため、現在警察官の到着を待っています」という趣旨の車内アナウンスが流れた、との報告が複数の乗客からあ