なるほど、この手があったか……と、読み終えてから思った。小林まことの新境地「関の弥太っぺ」である。 http://d.hatena.ne.jp/Dersu/20091025(「関の弥太ッペ 」 小林まこと/長谷川伸 挑戦者ストロング) 信頼できる読み手のid:Dersuさんのエントリを読んで購入。これがめっぽう面白い。そもそも10巻も20巻も続く大ゴマ多用のストーリーマンガの仕組み自体につきあうのがめんどうくさいと考えるようになった私にとっては(とくに同じ講談社から発売されている剣劇ものとかに)、この一巻完結型が潔く感じられた。それと「ああ、読んだなあ。マンガを!」という満腹感。 また股旅モノというセレクトがうれしい。昭和の時代は大衆娯楽の一ジャンルを築いたものの、今は気軽に接するのが難しい。「関の弥太っぺ」は中村錦之助主演で映画化もされているが、だいたいそんなのツタヤには置いていない。
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『マイマイ新子と千年の魔法』は、WEBアニメスタイルの特集記事で知った。自分のTwitterのTLでもこの映画の話題が盛り上がっていたのだが、「見るべき!」「今年のベスト!」みたいな称賛が飛び交いつつ「上映が終わってしまう!」「応援しよう!」みたいなつぶやき(もはや叫び)に押されるかたちで先日金曜の夕方の回に見てきた。新宿ピカデリーは子どもを仮面ライダー映画に連れてきたことがあるが、新しいピカピカの箱、無論音も良い。以下、感想メモ。1回見ただけなので、細部間違ってる可能性大。・冒頭、新子のナレーションが唐突に始まり、セリフが聞き取れずとまどった。突然始まる映像と音声に自分の感覚がついていけなかった。もうすこしゆっくり演出してほしかった。・新子の平安時代の物事の想像が「実体化」するシーンで、子どもの描いたような絵が3段階くらいでリアルな描写に変わるのだが、これは表現としてとても陳腐だと思う。
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