2014年7月26日のブックマーク (3件)

  • 『思い出のマーニー』米林作品の「反創造」姿勢とは

    以前、ブログ記事『借りぐらしのアリエッティ』 脅威!不毛の煉獄アニメーションを書き、かなり悪し様に言葉を尽くして、米林宏昌監督をののしった。そのくらい、米林監督の初監督作『借りぐらしのアリエッティ』のつまらなさというのは、人智を超えたものだった。 そもそも、テーマやストーリー以前に、何を見せたいのか、何を感じさせたいのかが不明瞭なほど、演出のレベルが低くセンスも無いために、作品としての体(てい)を成していなかった。 仮に、目一杯好意的に見て、スタジオジブリ作品で初監督を務めることのプレッシャーや現場の意思疎通不足、混乱などを加味しながら、演出の不備を最大限に看過し擁護するとしても、それでも最も失望し驚かされたのは、作品から感じられる個性や野心の欠如、創造性の欠如、知性や主義主張の欠如、ユーモアと観客へのサービス精神の徹底的な欠如という、あまりにも根的な資質や姿勢が欠如していたことであり、

    『思い出のマーニー』米林作品の「反創造」姿勢とは
    Dersu
    Dersu 2014/07/26
    マーニー評の決定版。要するに何ひとつ掘り下げてない、表現者として消極的に過ぎるという点。
  • ラマダンを守りつつ戦うムスリム・大砂嵐。だが「すべてが神道神事」ともいえる相撲の各挙措は? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    ラマダンって今日だか明日あけるのか…とにかく間もなくだそうです。 この行事、大砂嵐関のおかげで一気に有名になりましたですね。 ちょうどぴったり、千秋楽まであるみたいで。 千秋楽までラマダン 大砂嵐「水飲めないのはきつい」 大相撲名古屋場所初日 (7月13日 愛知県体育館) http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/07/14/kiji/K20140714008560520.html Photo By スポニチ エジプト出身で、イスラム教徒の大砂嵐がラマダン(断月)期間中ながら好スタートを切った。 玉鷲を相手に強烈な右のかち上げで先手を取ると即座に左からはたき込み。千秋楽までラマダンの期間と重なっており、日没後まで事を取ることも水を飲むこともできない。午後5時を回っていた取組後の支度部屋では、さすがに「今何時?あと2時間8分か…。べるのは普通

    ラマダンを守りつつ戦うムスリム・大砂嵐。だが「すべてが神道神事」ともいえる相撲の各挙措は? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    Dersu
    Dersu 2014/07/26
    グリフォンさん「なんじゃ、そのムスリムの戒律は!? おまえは大砂嵐じゃなく、神砂嵐と改名せえ~い!」
  • GODZILLA ゴジラ インタビュー: ギャレス・エドワーズ監督「GODZILLA」に注入した熱き思い (3) - 映画.com

    ギャレス・エドワーズ監督「GODZILLA」に注入した熱き思い日映画が誇る至宝が鮮烈に、そして圧倒的な存在感を持って復活した。担い手は英国出身のギャレス・エドワーズ監督。長編2作目での大抜てきだったが、「僕がゴジラを選んだわけではなく、ゴジラに選ばれたんだ」と冗談めかしつつ、確かな自信をうかがわせる。米国をはじめ世界各国でヒットを記録しているが、「日でヒットしない限り、これは外せない」と左手首にはめた願掛けのブレスレットを示す。ゴジラの故郷・日での成功に向け、エドワーズ監督は何を思う。(取材・文・写真/鈴木元) エドワーズ監督は2010年、脚、撮影も兼ねた「モンスターズ 地球外生命体」で監督デビュー。モンスターの出てこないモンスター映画という斬新な設定、低予算とは思えないVFX映像のクオリティの高さなどで一躍注目を集めた。次回作に同様のジャンルは想定していなかったが、「GODZIL

    GODZILLA ゴジラ インタビュー: ギャレス・エドワーズ監督「GODZILLA」に注入した熱き思い (3) - 映画.com
    Dersu
    Dersu 2014/07/26
    「前作が田舎のサッカーの試合だとしたら、ゴジラはW杯の決勝戦ほどの違いがあるからね」 kiona氏への返答だ