女児への暴力の疑いで起訴されていた大分県の強豪小学生女子バレーボールクラブで指導していた男性監督が10月19日、暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けたと報じられた。 監督は町立小学校の教師で、2019年6月に当時6年生の女児を平手打ちし、保護者が警察に被害届を提出していた。発覚当初、県小学生バレーボール連盟(県小連)や、クラブの一部の保護者が隠蔽に走るなどしたため、耳目を集めた事件だ。 監督は、このクラブで長年にわたり指導にあたってきた人物。2020年4月に同町教育委員会から訓告処分を、5月には上記の暴力を調査確認した県小連より永久追放処分を受けている。 日本スポーツ協会と日本小学生バレーボール連盟に監督の暴力を告発した、当時同クラブで指導していたコーチは「それ(女児らへの平手打ち)以外にも、暴力やパワハラがあった。(監督は)公の場では体罰はダメと言いながら、体罰をし続けてきた。指導のなか
2ヶ月前、ボクシング・マガジン誌に、比嘉大吾についての記事を書いた。約2年間ボクシング界から姿を消すことになった背景から、今年2月の再起戦、ジムとの契約解除と移籍、恩師とのチームの再結成。2年の間に比嘉の身に起きた事柄や当時の胸中などを駆け足ながらまとめたものだった。 その後Webに転載された記事をどれだけの方が読んで下さったのかわからないが、その中の一人に堤聖也がいた。彼に取材をしたときに知った。 9月に入ったばかりの夜だったという。 「寝る前にツイッターをチェックしてたら記事がタイムラインに流れてきて、お、大吾だ、って」 ———2人が初めてきちんと言葉を交わしたのは、ともに高校2年生だった7年前。2度目の対戦でやはり堤がポイント勝ちしたあとだった。 「電話番号教えて」 比嘉が屈託なく声をかけてきた。以降、お互いの重要な試合前に応援メールを送りあったり、全国大会などで顔を合わせるとどちら
国の財政問題を話し合う「財政制度等審議会」が開かれ、財務省は老朽化が進むインフラの維持管理にかかる支出を抑えるため、最新の技術を活用してコストの削減を図る自治体を優先的に支援すべきだと提言しました。 財務省は、国民1人当たりが負担するインフラの維持管理コストは、人口減少とインフラの老朽化で、およそ30年後には最大で3倍を超える可能性もあるという見通しを示しました。 こうした状況を受けて、財務省は最新の技術を活用してインフラの維持管理にかかるコストの削減を図る自治体を、優先的に支援すべきだなどと提言しました。 このほか財務省は、洪水浸水想定区域に住む人が増えているとしたうえで、水害が想定される地域に住宅の建築規制などを導入してリスクを軽減できれば、防災や減災にかかるコストを抑えられると指摘しました。 これらの提言に対して、出席した委員からは「人口減少を前提とした、インフラ整備を進めるべきだ」
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