特撮作品『ウルトラマン』の生みの親として知られる円谷英二氏(1970年死去、享年68)が撮影したJ.O.スタヂオ制作によるトーキー音楽映画『かぐや姫』(国内公開1935年、田中喜次監督)のフィルムがイギリスで発見され、85年の時を経て、日本に戻ってきたことが7日に東京・国立映画アーカイブで行われた『円谷英二 生誕120年記念特別イベント』で発表された。 【写真】その他の写真を見る きょう7月7日は“特撮の父”“特撮の神様”として知られる円谷氏の誕生日で、今年で生誕120年を迎える。『かぐや姫』は円谷氏が撮影を手掛けた初期作品で、長らくフィルムは失われていたとされ、“幻の映画”となっていたが、海外向けの短縮版(1936年作成)がイギリスで発見された。本作は、円谷氏が自作したカメラ用クレーンを使った撮影や、多重露光を使ったシーンなど革新的な技術を用いた作品となっている。オリジナル版上映時間は7
東京オリンピックにプリキュアを人質に取られるのがこんなにもツラいとは思わなんだ。 「今一番大事なのはオリンピックを開くこと」に等しい事をキュアサマーに言われた気持ちなんだよ (ブログには書けないのでこっちに書く。) 届けみんなのムテキのやる気! #がんばれニッポン ⏬日本代表選手団へのエールはこちらから https://t.co/6ddms3HPLq #キャラクター応援団 #プリキュア #オリンピック #Tokyo2020 pic.twitter.com/wjEfGpGsoN— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) July 1, 2021 JOC公式ライセンス商品に「キャラクターデザインシリーズ」ってのがあるのですよ。 日本の主要なアニメキャラクターが日本人選手を応援するっていうヤツです 鉄腕アトム、クレヨンしんちゃん、NARUTO、悟空、ルフィ、ジバニャン
小説や楽曲の面白さというのはストーリーやメロディーといった単体の要素で説明できるものではなく、むしろ素材の厚みとか重なり方とか、論理のこんがらがり方とか、声や息つぎの癖とか、さまざまな質感および量感の即興的現前に立ち会うところにあると思う。小説ならばそれを読んでいる時間の中で、音楽ならばそれを聴いている時間の中で、作品が今まさに生まれてくる状況を体験することがひとつの醍醐味なのだ。 遊佐未森『潮騒』を聴く。遊佐未森さんは初期からずっと物語性を素地とした作品をつくっていて、今回もその感性は健在だったのだけれど、それ以上に私がありありと感じたのが「わたしはいま音楽を聴いているのではなく、刻一刻と過ぎ去ってゆく〈時〉を聴いている」といった新鮮な驚きだ。まるでこちこちと時を刻みつづける時計が豊かな翳りを湛えつつ、作品の中心で静かに鳴っているかのような世界。『潮騒』は物語的ないし音楽的な愉しさはもと
東京五輪に出場する日本選手団の壮行会が6日、オンライン形式で開催された。 4度目の五輪出場となる体操の内村航平(32=ジョイカル)は過去大会とは違う異例の雰囲気について「ああいう式典をオンラインでやるっていうのは、ちょっと物足りない気がしますね」と率直な感想を漏らした。 昨年11月の国際大会の際は「〝できない〟ではなく、〝どうやったらできるか?〟を考え、どうにかできるように考えを変えてほしい」とメッセージを送り、大きな反響を呼んだ。その言葉との対比で現在の心境を問われた内村は「昨年11月は今よりも状況が違うというか、ちょっと(コロナが)落ち着いていた時期だったと思うので、僕の中では『できなくはないんじゃないかな』と思って、そのまま自分の気持ちを素直に伝えた」と説明しつつ「そこから状況が二転三転し、本当にできるんだろうかって思いながら選考会をやりつつ、(五輪を)考える必要もないかな、と。一つ
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