元ヤクザ、街の喧嘩自慢、社会のはぐれ者などが大集結し、己の腕力と胆力を競い合う、格闘技大会『THE OUTSIDER(ジ・アウトサイダー)第参戦』が、10月19日、東京のディファ有明で開催された(観衆1450人、超満員札止め)。応援団の乱闘騒ぎが起きた前回、前々回大会の反省を踏まえ、主催者であるリングス・前田日明代表はセキュリティーの強化を要請。その甲斐あってかほぼ滞りなく終了した今大会だが、観客のガラの悪さや選手の破天荒さは相変わらず。試合経過や試合結果は他のメディアで報じられている通りなのでそちらを参照頂くとして、本サイト「日刊サイゾー」では、主な出場選手の気になる素顔や、知られざる”過去の武勇伝”に迫ってみたい。 “血に飢えた 津田沼のピットブル” 小林聖人(25歳・初出場) プロフィールによると、小林の挌闘技歴は「ストリートファイト」のみ。ゴングとともに猪突猛進して、パンチを連打。
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