ブックマーク / courrier.jp (5)

  • アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した

    8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが首都カブールを制圧した。当たり前の日常と輝かしい未来を一瞬にして奪われたカブール在住のアフガニスタン女性が、悲痛な叫びを英紙「ガーディアン」に寄せている。 大学卒業を目前にして、すべてを奪われた 日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバ

    アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した
    Dersu
    Dersu 2021/08/17
    「周りを見渡せば女性たちの恐怖に怯えた顔と、女性を憎み、そして女性が教育を受け、働き、自由を得ることを否定する男たちの醜い顔ばかりが目に入る」
  • ドイツ紙が指摘「五輪によって、普段は気づかれない日本の問題が明らかになった」 | 「何が起きてもやる」という姿勢は五輪自体を危うくする

    スキャンダル続きで開幕した東京五輪だが、発覚した数々の問題は、問題を根的に解決しようとせず、表面的に対応してやり過ごそうとする日の姿勢が現れただけだとドイツ紙は指摘する。さらに、大会の強硬な実施は、五輪自体の危うさを示しているという。 外国人が批判しなければ見過ごされた問題 独紙「南ドイツ新聞」では、東京特派員のトマス・ハン記者が、東京五輪について「課題に充分対処しない日の姿勢を多く露呈する。その姿勢は、日常のなかでは気づかれないものだ」とコメントしている。 開閉会式のショーディレクターであった小林賢太郎が、過去にユダヤ人の大虐殺をあざけ笑うコントをしていたことで開会式前日に解任されたが、それは一連のスキャンダルによる辞任に続くものに過ぎず、「世界のスポーツ界は、東京大会の次のスキャンダルが何かと見ている」という。 開会式の音楽制作担当だった小山田圭吾の過去の障がい者へのいじめ問題

    ドイツ紙が指摘「五輪によって、普段は気づかれない日本の問題が明らかになった」 | 「何が起きてもやる」という姿勢は五輪自体を危うくする
    Dersu
    Dersu 2021/07/25
    「結局、女性差別やいじめ、反ユダヤ問題などは、ただの間違いではない。これらの問題は、島国の日本では外国人が批判したときにのみ問題になるのだ」
  • 海外メディアが懸念「日本はワクチン接種率1%で五輪に突き進むのか」 | スーパースプレッダー・イベントにならない保証はどこに?

    それでも先進国なの? ワクチン接種が遅々として進んでいないにもかかわらず、東京五輪にまい進する日に懸念を示す声が海外メディアから上がっている。 英紙「ガーディアン」は、「日のワクチン接種の遅れが五輪に影を落とす」と題した記事を掲載。人口に対する接種率で、イギリス49%、アメリカ40%、フランス20%に比べ、日はいまだ1.3%にとどまっていると、先進国の中でのダントツの低さを指摘し、「同じようにワクチン接種の遅れが批判されている隣国の韓国でも4%超だ」と報じている。 同紙はさらに、日で接種が進まない原因としてEUからの供給不足や輸出時の手続きの問題がボトルネックになっているとされてきたが、そういった政府の主張は「怪しくなってきた」と論じている。というのも、米「ブルームバーグ」が先日、「EUは1月31日から4月19日にかけて日へ5230万回分のワクチンを輸出した」と報じたからだ。

    海外メディアが懸念「日本はワクチン接種率1%で五輪に突き進むのか」 | スーパースプレッダー・イベントにならない保証はどこに?
    Dersu
    Dersu 2021/04/28
    「五輪組織委員会の橋本聖子会長はボランティアたちとのテレビ会議の場で、オリンピックの成功は「皆さんの笑顔」にかかっていると発言したという。それを聞いたホルトスは「冗談でしょ」と驚愕」
  • 英紙東京支局長が問う「なぜ花見は中止するのに東京五輪は決行するのか」 | 「犠牲の分担」は公平かつ公正か

    「東京五輪中止」スクープ記事やコラムなどで注目されている英「タイムズ」紙東京支局長のリチャード・ロイド・パリーが、大好きな花見の季節にどうしても言いたいことがあるという──。 パンデミック対策の心苦しい仕事のひとつが、なぜ人を死なさなければならないかを決めることだ。権力を持つ人は誰もそれを認めたがらないが、これは避けて通れないことでもある。 人が大勢で集まることになれば、たとえどんなに厳しい予防措置をとっても、感染リスクを完全に取り除くことは無理だ。感染者の一部はやがて発症者となり、発症者の一部はやがて重症者になり、その重症者のなかから死亡する人が出ることになる。 死者をひとりも出さないつもりなら、私たち全員が例外なく、完全に引きこもるしかない。感染症がどこかへ消えるまで、仕事にも買い物にも出かけず、社交もしないのだ。 もちろん、それは不可能な話だ。そんなことをすれば即座にうつ状態になる人

    英紙東京支局長が問う「なぜ花見は中止するのに東京五輪は決行するのか」 | 「犠牲の分担」は公平かつ公正か
    Dersu
    Dersu 2021/03/26
    「仮に私が発症し、自分の命が危険にさらされるなら、それは友人と桜の花の下に座ったから、という理由のほうがまだいい。VISAやコカ・コーラ、電通、菅義偉のためにそうなるのは勘弁してほしい」
  • ももクロの“黒塗り”は笑い事ではない!「人種差別」に鈍感な日本という国

    黒塗りメイクが数十年にわたって続き、反韓デモも収まる様子がない――。教育水準が高いにもかかわらず、日ではこうした差別が続いていると米国のオンラインメディアは手厳しく指摘する。 2月、ある写真を巡って騒動が起きた。人気アイドルグループのももいろクローバーZが、黒塗りのメイクで並んでいる写真が、SNS上で公開されたのだ。一緒に写っていたのは、1980年代に同様のメイクで活躍したコーラスグループのラッツ&スターで、写真は音楽番組収録時に撮影されたものだった。 これに驚いたアフリカ系米国人の著述家ベイ・マクニールは、署名サイト「change.org」で、署名活動を開始した。内容は、テレビ局に問題のシーンの再検討を求めるというもの。すると、SNSでの拡散が功を奏し、目的は達成された。3月7日に放送された番組に、黒塗りメイクの映像はなかった。 しかし一連の騒動は、より大きな人種差別問題の一端に過ぎな

    ももクロの“黒塗り”は笑い事ではない!「人種差別」に鈍感な日本という国
    Dersu
    Dersu 2015/06/12
    日本人の問題は問題として、ミンストレルショー(黒塗り白人が黒人を演じる差別的滑稽劇)を生んだのはアメリカ文化だからなー。なんだか捕鯨問題みたいな構図
  • 1